これがそうなのかしら?

ChatGPTを試してみたことはありますでしょうか?

普通は、何か質問を投げかけて、それに対する答えが自動生成されるという使い方だと思いますが、画像を作ることもできることを最近知りました。

そこで、ちょっと試してみようと思い、「白水社の本棚」で画像を作ってもらったのが、こちらの画像です。これのどこが「白水社の本棚」なのか、全く不明です。

出来上がった画像にはこんなコメントが付いていました。

こちらが白水社の本棚をイメージした画像です。特徴的なデザインの本が並び、落ち着いた雰囲気が感じられます。調整や追加のリクエストがあればお知らせください!

「特徴的なデザインの本」とはどのあたりを指して言っていることなのでしょうか。「何の個性も感じられない」のが「特徴的なデザイン」なのでしょうか。目を凝らしても、見覚えのあるタイトルの本はありませんし……

多かったのか、少なかったのか?

昨日の賀喜弁当、もとい、牡蠣弁当です。やはり、あたしのPCのIMEは「かき」と入力すると、まずは「賀喜遥香」と変換したくなるみたいです(笑)。

話は戻って牡蠣弁当、食べている途中の画像です。このご飯の薄さ、箸を縦に突き刺したら、すぐに底にぶつかったので驚きました。世間の一般的な弁当って、みんなこんなものなのでしょうか。

まあ、母は少し多かったと言い、あたしはちょっと少なかったかなという感想なので、実はちょうどよい分量だったのかも知れません。それでもあたしは、牡蠣とご飯のバランスが悪かったのではないかと、あえて主張したいところです。

さてさて、わが家の玄関に飾ってある水仙、さらに花が咲きました。全部で5輪か6輪くらい咲いています。

水仙にはニホンスイセンというのもあるようで、わが家の水仙はそれではなく、いわゆるラッパスイセンという種類のようです。たぶん花屋やホームセンターなどで売っている水仙はこちらがメインでしょう。

そう言えば、スイセンは毒があると聞いたこともあります。ペットを飼っている人は家にスイセンを飾らないと聞いたことがありますが、それは事実なのでしょうか。

柿ではなく牡蠣、それとも賀喜遥香?

今日は果物の柿ではなく、魚介類の牡蠣の話題です。もちろん、乃木坂46のかっきーこと、賀喜遥香のことではありません(笑)。では本題。

連日のクイーンズ伊勢丹で恐縮です。昨日はスイーツのバウムクーヘンでしたが、本日は食事メニュー、夕飯を買って帰りました。それが、こちらです。

ちょうどクイーンズ伊勢丹で「ネットでかんたん予約 | 惣菜・べんとうグランプリ 2025」というフェアをやっていて、その中の一つが今夜の夕食、広島県産かき飯重です。フェアのタイトルには「ネットで予約」とありますが、国分寺のクイーンズ伊勢丹ではすべての商品が何個かずつ店頭に並んでいました。特に予約しなくても買えるようでした。

牡蠣フライが三つ、蒸し牡蠣が四つ乗っかっていて、充分満足できる味でした。あえて苦言を呈するとすれば、ご飯がちょっと少なかったかな、と思います。もちろん人によって食べる量が違うでしょうから、あたしの勝手な意見です。現に80過ぎの母は「ちょっと多いかも」と言っていました。

このご飯の量なら、牡蠣フライと蒸し牡蠣を一つずつ減らして、値段をもうちょっと下げてもよいのではないか、そんな気がします。

バームクーヘン、それともバウムクーヘン?

年末年始の休暇中に買った鉢植えの水仙。買ったときにはまだ咲いていなくて、蕾が一つ二つ膨らんでいるくらいでしたが、ようやくここまで花開きました。

水仙がこの季節の花だと知ったのは高校生の頃です。クラスの文集でクラスメートの女子が水仙について書いていたのを読んで、「へぇー、こんな季節に咲くんだ」と思ったのです。それまで、水仙という単語は知っていましたが、どんな植物で葉っぱや花の形はどんなだか、ほとんどイメージすることもできず、もちろん開花時期などは皆目見当も付きませんでした。

とりあえず、わが家の水仙は黄色い花が咲いていますが、水仙って黄色が基本なのでしょうか。そんなこともいまだによくわかっていません。情けない話です。

さて、国分寺駅のクイーンズ伊勢丹でこんなスイーツを買ってきました。「雪どけバウムクーヘン」です。今週はこれから北日本や日本海側を中心に災害級の大雪になりそうだというのに、なんとも罪作りなネーミングです。

日本の各地でバウムクーヘンは作られていますが、こちらは静岡のバウムクーヘンです。朝霧高原って富士山の西側ですね。行ったことはないですが、牧畜が盛んな土地なのでしょうか。牛乳と言うよりもクリームを感じるバウムクーヘンでした。

そして最後に、春秋社のアジア文芸ライブラリーの新刊『美は傷』を落手しました。これで五冊めです。着々とラインナップが揃ってきましたね。

あたしは『花と夢』は読み終え、現在は『高雄港の娘』を半分くらい読み終えたところです。やはりアジアとはいえ、あたしは中国ものが好きなようです。

あたしの勤務先でもアジアの作品はいくつか出していますが、最近は韓国ものが多くなってきて、それ以外のアジア各国の作品は久しぶりなので、とても新鮮な愉しみがあります。

このシリーズ、この後はどんな国の作品が続くのでしょうか。もちろん、あたしの勤務先もいろいろな国や地域の、バラエティー豊かな作品を出していければと思います。

帰宅時間とは何時ごろなのか?

仕事始めから二日。7日です。世間では七草粥をどれくらいの家庭で食べているのでしょう。そして、わが家も玄関の正月飾りを片付けました。今年はちょっと地味な色合いの飾りでした。赤要素が少なかったですね。

さて話は変わって、東京では昨晩、久しぶりの雨になりました。ニュースによると40日ぶりの雨だったようですが、40日と言えば、あたしが子供ころの夏休みの日数と同じです。夏休み中ずっと雨が降らなかったことなんてなかってですから、季節が違うとは言え、ここまで雨が降らないのは記録的なことではないでしょうか。

昨日の朝のニュースでは、「帰宅時には雨になりますので、雨具を忘れないように持って行きましょう」とお天気キャスターが呼びかけていました。そこで思うのは、こういう時によく使われる「帰宅時」って何時ごろを指しているのでしょう。

たいていの会社は9時から5時までの勤務だと思いますので、だいたい5時から6時、あるいは7時くらいまでを帰宅時間と言うのでしょうか。だとすると、あたしの場合、寝る時間になりかかっています(笑)。

あたしは朝7時に出社して、たいていは午前中に営業回りに出て、午後の3時から4時くらいに家に帰るようにしています。自宅に戻ってさらにもうひと仕事、ふた仕事をこなすわけで、仕事が多い場合にはもっと早く帰宅することもあります。そうなると午後5時以降というのは、あたしの場合、夕食や風呂の時間になってくるわけです。7時以降なんて、ほぼ布団の中ですから、昨日も寝床から窓に打ちつける雨の音を聞いていました。

そして再び本日、7日の話です。午後から勤務先のすぐ近所、日販で行なわれたオチャノバフォーラムに行って来ました。そこでお土産にいただいたのがこちらです。

はい、おはぎです。昨年もいただきましたが、小ぶりで、とても美味しいです。OHAGI3というところのおはぎで、いただいたのはきなことごまでした。

後は美味しい緑茶があれば、言うことないですね。昨日の桜もちと草もちに続いて、今日はおはぎと、新年は和菓子づいています。明日も何か和菓子をいただけるのでしょうか。

あたしは若いのが好きです!

今日から仕事が始まりました。令和六年、2025年の出版界はどうなるのでしょう。この不景気はまだまだ続くのでしょうか。

それはともかく、今回のタイトルはちょっと間違えたかなあ、と思います。「若いのが好き」と言っても「若い女の子が好き」と言いたいわけではありません。いや、もちろん若い女の子は大好きですが、そういう意味のタイトルではありません。

「若い」ではなく「青い」と書いた方がよかったのでしょうか。どういうことかと言いますと、写真のように、バナナは根元がまだ青いのが好きなのです。

人によっては黒い斑点、スイートスポットでしたっけ、あれが多いバナナが好きという人が多いのだと思いますが、あたしは斑点がほとんど出ていない、青臭いバナナが好きなのです。熟れすぎたバナナはちょっと苦手です。

それにしても、バナナって旬はいつなのでしょうね。そもそもが日本にもともと自生していたフルーツではありませんから、旬に拘っても仕方ないのかも知れませんが、たまに気になることがあります。

そして帰りがけに寄った和菓子屋で、ご覧のように桜もちと草もちを買いました。桜もちなんてまだまだ先でしょと思いますが、年が明ければ春、新春ですから桜もちが登場してもおかしくないのでしょう。

逆に、桜の季節が過ぎるとあっという間に桜もちは退場して、柏餅に取って代わられますね。こんなところは、和菓子もフルーツと同じだと感じますが、和菓子の場合は旬とは言わず、季節感と呼ぶ方が多いですかね。

始まりましたね!

昨年に引き続き、今年も大河ドラマは日曜昼に放送されるBS4Kで視聴しました。昨年の平安時代から今年は江戸時代、どちらもその時代の半ば、やや後半に入りつつある時期が舞台ですね。これまでであればドラマの舞台にならなそうな時代をあえて取り上げるなんて、とても嬉しいことです。

それにしても大河ドラマも新番組ということになるわけですが、新年早々、今日から放送スタートというのは早いですね。民放の新番組は昨年から盛んにCMが流れ、年始の特番でも番宣よろしく多くの出演俳優がバラエティに出ているのに、肝心の放送スタートはほとんどが今月半ば以降、ほとんど月末に近くなってからスタートするものもあります。あれだけCMを流すのであれば、くだらない特番を放送なんかせず、さっさとドラマもスタートすればよいのではないかと思います。

話は全然変わりますが、近所のスーパーでほろよいの冬季限定デザインの缶を見つけたので買ってみました。冬季限定デザインはよいとして、そのフレーバーがなんで桃なのでしょう。季節感がまるで感じられません。せめてイチゴのフレーバーはなかったのでしょうか。

あああ話は戻って大河ドラマ、蔦重です。蔦屋重三郎については大河ドラマで取り上げられるよりもはるか以前から興味は持っていました。あたしのような門外漢にとって手軽な本がなかなかなかったのですが、昨年の秋ごろから陸続と出版されるようになりましたね。

そんな中から買ってみたのが左の二冊です。改めて、蔦屋重三郎って田沼時代だったか、と思い出しました。既に経済も文化も上方ではなく江戸に移った時代の人ですよね。なにせ舞台が吉原ですから。大河ドラマでもこれからどんな同時代人物が登場するのでしょうか、非常に楽しみです。

大河以前に興味を持っていたと書きましたが、サントリー美術館で蔦屋重三郎の展覧会が行なわれたことがあり、その時の図録が右の写真です。展覧会のタイトルは「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」で、蔦屋重三郎よりも歌麿、写楽という名前に引かれて見に行ったのだと思います。

これが2010年秋の展覧会ですから、もう四半世紀前になるのですね。江戸の出版文化や出版事情などにも目配りした展覧会でした。当時既に100万都市の江戸でこれほどの出版文化が興っていたとは非常に驚きました。

四半世紀経って、またこういう展覧会は開かれないのでしょうか。当時よりも研究は進んでいると思いますし、展示すべき文物も増えているのではないかと思いますので。そう言えば、蔦重のころの江戸の書肆に須原屋があります。現在の蔦屋書店は蔦屋重三郎とは無関係のようですが、須原屋は今も埼玉県で営業を続けています。大河ドラマの中にも須原屋が出てくるみたいなので、これも非常に楽しみです。

なぜ、いまごろ?

朝日新聞の社会面というか、東京ローカル面にこんな記事が載っていました。こういうイベントは知りませんでしたが、ブランドデザインコンテストというのがあるのですね。

この記事に注目したのは、あたしがブランドデザインに興味があるからではなく、この記事の最後に乃木坂46のメンバーがゲストとして登場した、と書いてあったからです。だったら朝日新聞も乃木坂46メンバーの写真を載せればよいものを、そうしないところにこれが真面目なイベントなのだということがわかります。

そして、乃木坂46が登場した模様は昨年の暮れにYouTubeの乃木坂配信中で配信されていたのです。登場したメンバーは五期生の池田瑛紗、井上和、菅原咲月、中西アルノの四名。バランスの取れたよいメンバーだと思いますが、三期生と四期生を加えず、五期生だけに任せるところが運営側の期待の表われだと思います。あるいは学生との年齢差を考えると三期生や四期生では歳が上すぎるという判断だったのでしょうか。

実際に乃木坂46が行なったプレゼンの様子は乃木坂配信中を見ていただくとして、このコンテスト、かつて先輩メンバーも参加したことがあったそうです。なんとなく薄ぼんやりとした記憶があるような、ないような、あたしも曖昧です。

乃木坂46公式サイトを確認してみますと、2016年に参加しているのですね。参加したのは一期生の秋元真夏、生田絵梨花、松村沙友理、若月佑美と二期生の伊藤かりんの五名ですね。こちらもバランスのよいメンバー構成だと思います。映像が残っているのか否かわかりませんが、あれば見てみたいですね。今から見ると、とても懐かしいメンバーです。

前回から8年が経過し、このコンテストはその間も開かれていたと思いますが、どうしてまた乃木坂46を参加させようと思ったのでしょうかね。乃木坂46側なのか、博報堂の側なのか。そして8年も間が空くと三期生、四期生は誰も関わらずに流れていきそうですね。

それよりもあたしの一番の疑問は、昨年のうちに終わっているこのイベントの記事が、どうして今になって掲載されたのでしょう。年末年始はいろいろな記事があって、載せるスペースがなかったからでしょうか。あるいは暮れに乃木坂配信中が公開されたので、慌てて記事にしたのでしょうか。

意外と混んでいますね

近所のスーパーは昨日から営業しています。休んだのは元日だけでした。休みが一日だけでしたが、初日はやはりそれなりに混んでいますね。国内外の旅行者が多いようにテレビでは報じていますが、うちの近所では旅行に行っている人は2割もいないのではないかと思います。

あたしは旅行は好きではありません。子供のころには遠足が大嫌いでした。その理由ははっきりしています。子供のころのあたしは乗り物酔いがひどくて、遠足のバスは常に車酔いとの闘いで、たぶん半分以上の遠足で吐いていたと思います。

だから、翌日のバスが憂鬱すぎて、遠足の前の晩は別の意味で眠れないことが多かったです。そんなあたしからしたら、わざわざ混んでいる時期に、諸々の費用も高くなっている時を選んで旅行に行くという人の気が知れないのです。

出かけないので、こういう長い休みの時は髭を剃らずに過ごしています。暮れの仕事納め以来剃っていない口ひげ、あごひげがこちらです。あまり伸びていないように見えるかも知れませんが、若いころに比べて、髭に白いものが目立つようになり、見た目にはそれほど伸びていないように見えます。

話はガラッと変わりまして、あたしの勤務先から『ヴァレンタインズ』という短篇集が出ているアイスランドの作家オラフ・オラフソンの新刊が早川書房から刊行されました。『タッチ』という作品がそれです。

正式には『TOUCH/タッチ』という表記のようですが、これが今月下旬に映画公開になります。こういう分野に詳しくないので、主演俳優や監督が有名な人なのかはわかりません。ただ、日本と関わる作品なので、キムタクの娘Kōki,がヒロイン役で出演しています。その他にも本木雅弘、中村雅俊といった人たちも出ています。

そうなると、日本でもそれなりに話題になるでしょうし、関心も惹くのではないでしょうか。原作の『タッチ』は長編小説ですので、もう少し手軽に著者の作品を読みたいという向きには『ヴァレンタインズ』をお薦めします。それにしても著者は恋愛小説の巧者ですね。