お久しぶりの?

ノーベル賞各賞の授賞式です。新聞やテレビでは被団協をメインで扱っているのは致し方ないことですが、あたしの働く業界ではやはり文学賞がメインです。

そういうタイミングですので、ずいぶんと久しぶりに朝日新聞のサンヤツ広告を、今朝の朝刊に出しました。一面下の一番右端です。著者の中には、この位置に自著の広告が載るのを楽しみにしている人がいるとか、いないとか、そんな噂を聞いたことがあります。

というわけで、朝日新聞を購読している方、あるいは職場や図書館などで朝日新聞を閲覧できる方、是非とも本日の朝日新聞一面下をご覧ください。

そして、同じことを考えているお仲間の出版社がお隣に広告を出していました。晶文社さんのハン・ガン作品『ギリシャ語の時間』の広告です。ハン・ガンの邦訳を出しているところとなると、あとはクオンさん、河出書房新社さんくらいですかね。授賞式を受け、年末年始の読書にハン・ガン作品は如何でしょうか?

歩道橋

乃木坂46のニューシングルの発売日は明日ですが、いつもどおり前日に届きました。

Blu-rayと生写真が付属するType-AからType-Dの四種類に通常盤の五種類です。既に公開されていますが、そのジャケットは右の写真のような感じです。

そして封入されていた生写真は久保ちゃんと弓木、この二人はアップの写真ですね。こういう写真で久保ちゃんがあたるのはこれまでになかったような気がします。嬉しいですね。

残りの二枚は三期生最年少の蓮加と四期生のゆんちゃん、柴田柚菜です。見事に三期生と四期生が二枚ずつとなりました。五期生が一枚もあたらないというのも、ちょっと気になります。というか、残念です。

写真を集めている人って、このCDを何枚も買うのでしょうか。もちろん握手会やミーグリの対話時間を確保するために何枚も、否、何十枚、百枚単位で買っている人もいるのでしょうけど、そういう人って写真もたくさんたまっているのでしょうね。

とはいえ、同じ写真が何枚もあたるようなこともあるでしょうけど。

日本の伝統的酒造りを盛り上げる?

毎年、この時季になると新潟から日本酒をお取り寄せしています。年末年始用です。

今年も少し前に注文したのですが、まだ届かないので、週末の晩酌用に近所のスーパーでほろよいを買ってきました。「シャインマスカット」と「洋梨&りんご」の二種類、たぶんこの冬限定のフレーバーのでしょう。

ただこの週末に飲まずにいましたら、頼んでおいた日本酒が本日配達されました。それがこの4本です。

すべて新潟の地酒です。毎年のように頼んでいるので、出来るだけ飲んだことのないものを頼むようにしています。冷蔵庫で冷やしやすいようにいずれも720mlで、それほど高いものではありません。

お酒の銘柄がわかるように、もう少し大きくラベルを写したものが3枚目です。右から二本目はシュワシュワとした、スパークリング日本酒でしょう。

一番右側の鶴齢は、以前にも飲んだことがあるお酒ですが、同じ鶴齢と言ってもいろいろな種類がありまして、今回のものはたぶん初めて賞味する鶴齢になると思います。一応左から一つずつ説明しますと、「本醸造 亀口」「ゆきのまゆ 純米大吟醸」「鮎正宗 毘 純米活性にごり生酒」「鶴齢 愛山純米吟醸」となります。

INGÉNUEと書いてアンジェーヌと読みます

あああ先日に続いて、CD化されたのに所蔵していなかった沢田聖子のCDを購入しました。それがこちら「アンジェーヌ」です。いや「INGÉNUE」と表記するのが正式なタイトルだったかしら。

それはともかく、かつて購入したレコードと比べると、現在のCDというのは本当に小さいですね。まさにコンパクトです。並べてみると、こんなに大きさが違います。これだけ違うと収納スペースも変わってくるのが当たり前ですね。

ところで、レコードというものを見たことがない人も昨今では多いのかも知れませんが、DJが流行っているのでこちらが思っている以上に馴染みがあるのかもしれません。

ただ、DJの人が扱うレコードは盤面が黒いと思います。しかし、あたしもこのアルバムを買ってレコードを取り出したときに衝撃を受けたのですが、このアルバムは盤面が青くて、なおかつ透明、向こう側が透けて見えるのです。

そもそもが6曲しか収録されていない、ミニアルバムだったので、付加価値を付けるためにこんな盤面にしたのでしょうか。特にカバーと盤面のイラストがこれまでの沢田聖子っぽくなくて、世間的な人気を意識していたのではないかと思います。

さて、かつてのレコードをご覧になったことがある方は意外と多いのではないかと書きましたが、ではこのアルバム、A面とB面があることはご存じでしょうか。つまり表と裏、両方に楽曲が刻まれていたのです。よく見ると二枚目の写真のアナログ盤の盤面に「2」と書いてあるのにお気づきでしょうか。

A面の方が1、B面が2というわけです。まずはA面ですが、ミニアルバムなので3曲が収録されています。こんな風に盤面に曲目が書かれているのは、現在のCDでも同じだと思います。

そして裏返したB面、2の方にも曲目が書かれています。この当時のアルバムは、A面をポップな曲、B面をロックな曲という具合に雰囲気をガラリと変えているものもありました。そんな風に両面で違うドラマを見せてくれたものです。

あるいはシングルカットされた楽曲はA面の一曲目として、A面の最後とかB面の最初の曲は、アルバムの中でも力の入った良曲が置かれていることも多かったです。

またこの「アンジェーヌ」は同じですが、A面とB面の盤面のデザインが異なっているものもありました。そういう楽しみもかつてのアルバムにはあったものです。懐かしいものです。

いざ、かまくら!

またまたセブンイレブンでスイーツを買ってきました。それがこちらです。

現在セブンイレブンがコラボしているらしい、ちいかわのシールが貼ってあります。あたしは世代的にもちいかわって知らないのですが、姪っ子たちは好きなキャラクターのようです。あたしも結婚して子供がいたら、ちいかわにも詳しくなっていたのでしょうか。

で、肝心のスイーツですが「ミニかまくら」です。サイトの情報によりますと

クリーミーな味わいの口溶けの良いホイップクリームと濃厚でコクのあるババロアで仕立てたケーキです

とあります。このところセブンイレブンはホイップクリームをふんだんに使ったスイーツをたくさん出していますが、その一環でしょう。ババロアと書いてあるので、ホイップクリームの中に別のものが隠れているのではないでしょうか。

それにしてもこの形状、どっかで見たことあるなあと思っていたのですが、先程思い出しました。ブリューゲルのバベルの塔です。「一体どこが?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、あたしにはそう見えます。

どうぞ、ネットを検索すれば見つかると思うので、是非ブリューゲルの絵を見てみてください。そう言えば、数年前バベルの塔の展覧会が東京であったのですが、バベルの塔のスノードームをミュージアムショップで買いました。それもこのシーツによく似ています。

これは背信行為ではないのでしょうか?

あたしの勤務先は営業担当地区を鉄道の沿線で分担していまして、京王沿線はあたしが担当しています。なので、京王線にはしょっちゅう乗ることがあるのですが、たまたま乗った京王線の車内にこんなイラストが描かれていました。

ミッフィーです。京王線車内の、車イスやベビーカーのスペースにミッフィーが描かれていたのです。これはこれでカワイイですし、大好きな方にはたまらないサービスだと思います。

でも、でもですよ、京王線と言えば、キティちゃんではないでしょうか。京王多摩センターの駅前には聖地サンリオピューロランドがあり、多摩センター駅には至るところにサンリオキャラクターのイラストが描かれているくらいです。

まあ、キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターは京王が独占できるものではありませんが、それでも京王線がコラボするなら、それはサンリオのキャラではないかと思うのです。キティちゃんに対する裏切りではないか、そんな風に思いながら写真に撮ってしまいました。