Rockfield's Diary

サイト管理人のブログです。

Rockfield's Diary

ペアに気を遣っているのでしょうか?

3月の最終日なので、わが家の廊下に飾っている、乃木坂46の2025年版壁掛けカレンダーを更新しました。

この一か月、眺めていたメンバーは四期生カレンダーが松尾美佑、五期生メンバーが中西アルノでした。

この二人の関係性と言えば、小学校の先輩後輩コンビということは乃木坂ファンであれば誰でも知っていることでしょう。それも四期生の松尾が後輩で、五期生のアルノが一つ上の学年という、乃木坂の先輩後輩が逆になっているという面白さもあります。

今年の乃木坂46カレンダーの掲載順、こういう二人の関係性を考えての配置なのでしょうか? ただ、そうなると、あたしが買わなかった三期生カレンダーだと3月は誰が担当していたのでしょう。とても気になります。それとも四期生と五期生がこの二人であったのは、単なる偶然だったのでしょうか。

しかし、全くアトランダムに順番を決めているのではないような気もするのです。何故かと言いますと、明日からの4月のメンバーにも関係性が感じられるからです。

まず四期生、4月は賀喜遥香です。そして五期生は菅原咲月です。この二人の関係性と言いますと、乃木坂逃避行で一泊二日の旅をした二人です。

その他にもカップスターのサシメンでもこの二人がペアで登場しています。菅原咲月とペアの四期生と言えば田村真佑を連想する人も多いかと思いますが、あたしはどちらかと言うとかっきーの方がしっくりくるように思っています。

さて、そうなると4月の三期生も誰が担当しているのか気になるところです。そして、5月以降のメンバーの組み合わせも気になるところです。

あたしはまだ5月以降のメンバーを確認していないので、それは来月以降のお楽しみに取っておきたいと思います。もしかすると、四期生と五期生に関係性が感じられなくても、実は三期生との関係性が考えられた掲載順序になっているのかも知れませんね。

寧夏へ逃避行?

Leminoで配信されている「乃木坂逃避行」のSeason2、その最終回前後編が公開されました。今回の旅行者はキャプテンの梅澤美波と五期生の小川彩の二人、行き先は台湾でした。

台湾は台北だけですが、あたしも行ったことがあります。ずいぶん昔の話になりますが、それでも行ったことがある土地というのは、こういう風に眺めると懐かしい気分を感じさせてくれます。

一泊二日の二人の逃避行、初日の晩に二人が向かった台湾名物の夜市は寧夏街夜市でした。台北の夜市と言えば士林が有名ですし、規模もでかいのですが、人の多さに閉口した記憶があります。そんなあたしの台湾旅行記はこちらです。そこでも同じようなことを書いています。そして寧夏街の夜市はこぢんまりとしていて、とても居心地のよい夜市でした、乃木坂逃避行の映像を見ると、当時よりもずいぶんと賑やかになっている気がしました。

そんな当時の、2005年のことですが、台北で撮った写真はこちらになります。寧夏街夜市の写真もちょっとだけあります。そして九份の份が表示されないことを危惧して「九フン」と表示されているところがご愛嬌でしょう。

ちなみに、乃木坂46の二人は九份ならぬ十分へ行っていましたね。十と九があるなら八や七もあるのでしょうか。そんなことをついつい考えてしまいました。それにしても、火鍋を食べるときは長い髪を縛ってほしかったと思います。

確かに文庫では読めませんが……

最近、こんな本を見つけたので買ってみました。青弓社の『世界文学全集万華鏡』です。同社のサイトには次のように紹介されています。

本書では世界文学全集に収録され、かつ一度も文庫化されていない海外文学作品70点を厳選して紹介。河出書房の「世界文学全集」や筑摩書房の「世界文学大系」など37の全集をもとに、イギリス、ロシア、ドイツやラテンアメリカの作家の貴重な作品を案内する。

この紹介の後には同書の目次が載っていまして、どんな世界文学が文庫化されていないのかがわかります。眺めていますと、あたしのようなド素人には知らないタイトルばかりが並んでいるのですが、確かに各社の文庫で見覚えのあるような作品はないですね。文庫化されていないわけですから当然ですけど(汗)。

そんな中で目に付いたのが、比較的最初の方、イギリス文学の中にあった「ジョージ・エリオット「フロス河の水車場」」です。ジョージ・エリオットならほとんど文庫化されていそうな気がしますが、エリオットはこの他に『ロモラ』も挙がっていますので、まだまだ未文庫化の作品があるのですね。

話は戻って『フロス河の水車場』ですが、画像をご覧ください。タイトルが「水車場」から「水車小屋」にちょっと変わっていますが、エリオットの『フロス河の水車場』です。

そうです。白水Uブックスで登場したのです。もう書店に並び始めていると思いますので、「登場した」と過去形で書いても大丈夫だと思います。そして同書は過去の文学全集に収録されていたものをUブックスにしたのではなく新訳です。

確かに文庫では読めませんが、新書サイズであれば許してくださいませ。ちなみに、新書サイズではありますが、各400ページ超えの上下本です。お手軽に手に取ってくださいと言えるようなボリュームではありませんが、是非どうぞ。

そして、今後も同書に挙がった「文庫で読めない世界の名作」がUブックスで読めるようになることがあるのでしょうか?

怖いなあ、怖いなあ、怖いなあ

昨日の午後、ちょっと怖いニュースが流れました。口コミの噂ではありません。ちゃんとテレビでも報じられたニュースです。ひとまずTBSのNEWS DIGでそのニュースを見てみますと下記のとおりです。

きょう、東京・千代田区のビルの解体工事現場で、作業員16人が一酸化炭素中毒とみられる症状で救急搬送されました。警視庁などによりますと、午後3時半すぎ、千代田区神田小川町の解体工事現場で、作業員の男女あわせて16人が体調不良を訴えて病院に搬送されました。現場は密閉された状態で発電機2台が稼働していたということで、作業員らはアスベストの除去作業中に一酸化炭素を吸い込んだとみられています。40代の男性作業員が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、現在は意識が回復したということです。警視庁は業務上過失傷害の疑いも視野に詳しい状況を調べています。

この解体工事の現場、あたしの勤務先の隣の隣のビルなんです。少し前から解体工事が始まっていたのは知っていましたが、まさかこんな事故が起きるなんて、思いも寄りませんでした。アスベストって、古い建物だとまだまだ使われているところがあるのですね。あたしの勤務先のビルはどうなのでしょうか。

アスベストと言えば、つい先日、このダイアリーでも書いたわが家の太陽光パネルの工事にあたって業者の方から壁などにアスベストは使われていないか、何回も聞かれた記憶が新しいです。今にして思えば、一つ間違えるとこんな大事故に繋がるわけですから、しつこくアスベストの有無を聞いたのも理由があったわけですね。

話はコロッと変わって、平凡社から刊行された『東洋文庫の100年』を買いました。東洋文庫と言えば、東京の駒込、六義園の近くにある専門図書館です。中国関係を専攻しているとお世話になることも多い図書館です。

この東洋文庫と縁があるのがモリソンです。同文庫にはモリソンの蔵書を収めたモリソン文庫があるくらいですから。

そのモリソンの評伝を、あたしの勤務先は出しているのです。それが『北京のモリソン』です。まだ在庫のある本ですので、書店では是非併売していただきたいものです。