色はこんなですが、味はいつもどおりでした

昨日の夕飯のお話です。

ご飯はこんな感じです。パッと見には染料を使っていない赤飯のように見えますが、そうではありません。小豆が入っているわけではないのです。

通常の白米に、ちょこっとだけ別のお米を足して炊いたのです。古代米らしいですが、加えたものがこちらです。

「紅こまち」と書いてあります。あきたこまちの一種なのでしょうか。パッケージには「古代米」とか、「黒米」と書いてありますが、正確なところはよくわかりません。

実は、母がいぶりがっこが好きということで、ネットでいぶりがっこを取り寄せたのです。その取り寄せたいぶりがっこのはこの中に試供品といいますか、おまけとして入っていたのがこの「紅こまち」です。どんな味がするのか、炊き上がりはどんな感じなのか、まるでわからないまま炊いてみた結果が最初の写真です。

パッケージの裏側には作り方が書いてありました。基本的にはこれに従って作ったわけです。母と二人なので米は2合も炊きませんが。

そして出来上がったご飯ですが、特に匂いがするわけではありません。食べてみても、目をつぶって食べれば、白米とほとんど変わりません。もちろん白米だけで食べるのとはちょっとは違いますが、気になるような違和感はありません。美味しくいただきました。