朝日新聞の声欄にこんな投書が載っていました。
曰く、本の値段が高いとのこと。投書主も理解しているように、出版界も物価高騰のあおりを受け、これまでどおりの価格ではやっていけなくなっているのが実情です。
それでも文庫本は1000円以下で買いたいという気持ちもわかります。出版社の立場をゴリゴリに押せば、安くしたければもっと買ってください、と言いたいところですが、それくらい本が売れなくなっているわけです。
もう何年も前から、電車の中で本を読んでいる人を見かけなくなりましたし、たまに見かけても図書館のシールが貼ってあることが多いです。それくらい本を買う人、読む人が減っているのだなあと日々実感しております。
話は変わって、わが家には隔週でヤクルトレディがヤクルトを配達しに来てくれます。一時期スーパーの棚から消えてしまった、なかなか手に入らないと言われたヤクルト1000も普通に手に入りましたし、毎晩寝るまえに飲んでいました。
そのヤクルト1000ですが、よく見ると今週からデザインが変わりました。どこがどう変わったのかは説明できませんが、変わったことはわかります。以前の容器が残っていないので、見比べることもできません。たぶんネットを検索すれば以前の容器の画像は簡単に見つかるのでしょうけど、まあ、そこまでする必要はないでしょう。
容器が変わったと言うことは、何か成分や効能に変化があったのでしょうか。つまりは、マイナーチェンジしているのでしょうか。効能がパワーアップしているのだと信じたいです。
さて、パワーアップと言えば、コロナの自粛期間に入って早々に購入したわが家のデスクトップPCが、最近どうも動きがぎこちなくなってきました。もう5年になろうとしているので、そろそろ耄碌してきた頃合いでしょう。
そこで思いきって、昨今何かと話題のミニPCを買ってみました。Geekomの製品を買おうと思っていたのですが、Minisforumの製品が安くなっていたので、そちらを衝動的に買ってしまいました。
ミニPCというのは、モニターもキーボードもマウスも付いていない、本体だけのパソコンです。モニターはありますので、キーボードとマウスも余っているのがあったと思うので、ひとまず準備はOKです。ただセットアップにはそれなりに時間がかかると思うので、やはり土日でないと作業はできないでしょう。昨日の月曜日に届いたのですが、週末までは開封せずに置きっ放しでしょう。