先月末のハロウィン。あたしはちょうど大阪の梅田にいたのですが、街が仮装で賑わっているという印象は受けませんでした。渋谷と同じように自粛ムードがあったのでしょうか。
さて、乃木坂46のメンバーのブログにもハロウィンの仮装の写真が多数上がっています。「この仮装はどうなのか? 似合っているの?」と思わないでもないような子もいますが、全体としてはやはりカワイイですね。
しかし、一枚目の写真の、乃木坂46五期生、五百城茉央のブログ、赤ずきんに扮しているのは理解できますが、横に書かれている英文のスペル、間違っていますよね。「HELLOWEEN」ではなく、正しくは「HALLOWEEN」のはずです。「Hello」では「こんにちは」になってしまうはずです。まあ、初歩的なミスでしょう。カワイイから許します。
話は変わって、本日の朝日新聞夕刊。今年、ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんに関する記事が載っていました。
ハン・ガンさんは、いまのところインタビューなどを受けていませんので、訳者の齋藤真理子さんをはじめとして、ハン・ガンさんと交流のある人のインタビューなどが目に付きます。果たして、ハン・ガンさんご自身は、12月の授賞式に登場し、何を語るのでしょうか。
話は戻ってハロウィンですが、前にも書いたように、あたしが子供のころにはハロウィンというイベントはありませんでした。少なくとも、ここ数年のような若者が仮装をして街に繰り出すようなイベントとしては存在していませんでした。
そして、これも前に書いたと思うのですが、あたしはハロウィンという言葉を知ったのは、あのホラー映画「ハロウィン」を通じてでした。テレビで放映されたのを見たので、アメリカにおけるハロウィンという行事も知りませんし、もちろん映画を通じてもわかりませんでしたし、とにかく「怖いことが起こる日」という印象しか残りませんでした。