わが家に、DoCoMoからこんなDMが届きました。あたし宛ではあるのですが、母が使っている「らくらくホン」に関するDMでした。
母のらくらくホンは既に10年以上は使っていると思いますが、このところバッテリーの持ちが非常に悪くなってきました。半日くらいで、特にハードな使い方をしているわけではないのに、限りなく0%に近い数値になってしまいます。
もういい歳だから死ぬまで使い倒す、と言っていた母ですが、このところの自然災害をニュースで見るにつけ、避難した先でスマホの充電が切れたら困るからなんとかならないか、と言うようになっていたのです。じゃあ、近いうちにドコモショップへ行って聞いてくるよ、と言ってたのですが、機先を制してこんなDMが届いたわけです。
DMにはご丁寧にも母が使っている機種名が印字されていて、もうその機種は修理もできません、電池持ちが悪くなっていませんか、と書いてあります。多少の優待で新機種に機種変更できるとも書いてあります。母も機種変更したいと言っているので、これまた近いうちにドコモショップを予約して訪ねようと考えています。
さて、母のスマホはともかく、ルシア・ベルリンの新刊を手に入れました。ご覧のように過去の二冊も持っています。どこの書店へ行っても店頭にたくさん並んでいますが、過去の二冊を一緒に並べているところが少ないようです、あたしが回った限りでは。
二冊目の『すべての月、すべての年』が既に文庫化されているので、たいていの書店は単行本と文庫は棚が異なりますし、場合によっては担当者も違うので、一緒に並べようとならないのでしょうか。それなら最初に出た『掃除婦のための手引き書』だけでも横に並べたらと思うのですが、それも目に付きませんでした。どうしてなのでしょう?