JAグループの国産国消キャンペーン。地産地消という言葉は人口に膾炙して久しいと思いますが、この国産国消という言葉はどれくらい広まっているのでしょう。
そんなキャンペーンを乃木坂46が担当して、もう数年になります。昨日の朝日新聞に一面広告が載っていまして、卒業した山下美月に代わって五期生の五百城茉央が新たにメンバーに選ばれたようです。五期生からは唯一のメンバー入りです。
ところで、こうした外仕事を担当するメンバーって、どういう基準で選ばれるのでしょう。人気順なのでしょうか? ただ人気順と言っても公式的には客観的な人気ランキングを発表しているわけではなく、ファンがSNSで訴えているのはあくまで主観でしかありません。
やはり世間的に名前の知られているメンバーを中心に、本人の適性とか、やる気を勘案して選んでいるではないかと思います。グループとしては五期生の中心は井上和ですが、先日までの朝の帯番組「ラヴィット」やラジオの冠番組「乃木のの」に菅原咲月を選んだのは、何かしらの意図を感じます。セーラームーンも井上和と菅原咲月が主役でしたから。
アート方面では池田瑛紗がいますし、演技・舞台仕事はこれから奥田いろはが仕事を増やしていくのではないかと思われます。そんな中、今回の国産国消は五百城茉央でした。素朴っぽい雰囲気、農業や大地との相性がよいと思われたのでしょうか。