最低最悪な誕生日

今日は、あたしの誕生日なのですが、近年稀に見るサイテー、サイアクな誕生日となりました。

実は母が月に一度くらい通っている眼科で、もっときちんとした治療が必要だということで、紹介状をもらって杏林大学医学部附属病院へ行くことになったのです。そこで午前中は休みを取り、午後は在宅勤務ということにしました。

大学病院ですから、もう少し早く行くべきだったのかも知れませんが、朝の8時に自宅を出まして、途中ちょっと渋滞しているところもあり、病院に着いたのはほぼ9時ピッタリの時間でした。

ところが総合受付をして眼科へ移動するまでに2時間。そして眼科で待つこと30分。しかし、医者の診察は5分程度で、眼底や視力などの検査に回されました。それらが終わって、またまた長いこと待たされ、二回目の診察に辿り着いたときにはとっくに12時を回っていました。その診察も10分あるかないかの時間。更に別の検査に回されました。

それも終わって、これでいよいよ本番の診察かと思いきや、血液など体の検査をしてもらいま、とのこと。看護師の方からその説明を受けたのですが、それが終わるのに更に一時間程度かかるとのこと。それが終わってまた眼科の診察となると、終わるのは夕方です。そんな悠長なことは言ってられないので、もう身体検査はパスし、今日はもう帰ることにしました。

内からだと電車とバスを乗り継いで行くので、母を一人で行かせるわけにはいきません。もう杏林大学病院に行くことはないと、母も言っています。結局、肝心な眼科の診察はほぼ何もなされていないというのが今日の通院でした。大学病院って、どこもこうなのでしょうか。

こんな疲労感だけが残る誕生日は二度とゴメンです。