今期は以下のようなドラマを見ています。
くるり~誰が私と恋をした?(TBS系)
9ボーダー(TBS系)
あなたの恋人、強奪します。(テレビ朝日系)
そして、光る君へ(大河ドラマ)です。
このうち、「くるり」と「9ボーダー」には記憶喪失の人物が登場します。どちらも自分の名前も、どんなことをしてきたのか思い出せないということになっています。
「くるり」の方は、それは主人公なのですが、社会人をやっていただけに同僚が自分の名前や住所などを教えてくれたので、自分が誰なのか履歴書的な情報は得ることができました。それに対して「9ボーダー」の方は、名前も職業もすべてが謎に包まれたままです。近所の人の目撃談があるのですが、ほとんど手掛かりにならない情報ばかりでした。あたしが思うに、事件を追っていた警察関係者(たぶん刑事)だったのではないかと予想しています。
それはさておき、以前に本で読んだか、テレビで見たか、どちらかだと思いますが、こういうドラマや小説にありがちな記憶喪失って現実にはほとんど起こらないとのことです。幸か不幸か、あたしはこれまで生きてきて、身近に記憶喪失の人に接したことがないので、この話が本当なのかわかりません。ただ、専門家(医者か大学教授か)が語っていたと記憶しているので、きっと間違いないことなのだろうと記憶に留めたはずです。
その後この件を自分で調べたわけではありませんので、果たして実際はどうなのか、記憶もうろ覚えな部分があるので、いつかちゃんと改めて調べてみたいと思っています。ただ、これ以外のドラマはわかりませんが、どうして今期は記憶喪失のドラマが多いのでしょう。
偶然なのでしょうか。それとも多くなる社会背景があって、その結果こうしたドラマが作られているのでしょうか。そちらの方も気になりますね。