濁点とか多言語対応とか

先日の関西ツアーで感じたこと、気づいたことを少々。

たまたま看板を見て改めて気づいたのですが、「鶴橋」って「つるばし」ではなくて「つるはし」なんですね。つまり「BA」ではなく「HA」ということです。

大阪は「橋」が付く駅名(地名?)が多いですが、天満橋、淀屋橋、京橋、日本橋、どれも「橋」は「ばし」と読み、濁らずに「はし」と読む地名は思いつきません。なので、「鶴橋」も「つるばし」だと思っていたら、あれ間違えた、濁らずに「つるはし」と読むんですね。

濁らないといえば、関東の茨城は「いばらき」ですけど、大阪の茨木は「いばらぎ」だと、これまた長いこと信じ込んでいたのですが、大阪の茨木も濁らずに「いばらき」と読むようです。駅の看板には「き」と表記されています。この歳になって学ぶことがまだまだたくさんあります。

こういう表記ついでに思い出しましたが、新幹線の車内放送やドア上部の電光掲示って日本語と英語で表記・放送されています。でも、これもそろそろもう少し多くの言語に対応できないものでしょうか。少なくとも中国語と韓国語には対応してもよいのではないかと思います。

英語は国際語、どこの国の人でもある程度はわかるだろうという理屈もわかりますが、これだけ海外から多くの人が来ているのですから、英語以外も充実させてもよかろうと思うのはあたしだけではないと思います。