少し前に、これもオタ活だと自分なりに見なして、乃木坂46が田植えに行った奥出雲の仁多米を購入したと、このダイアリーに書きました。あまり米の味がわかっていないあたしとしては、可もなく不可もなくいただいたのですが、その仁多米を使った日本酒が近所のスーパーで売られていたので買ってみました。
そして昨日は父の命日だったので、お酒が大好きだった父に献杯しつつ、あたしもいただきました。ふだん飲むことの多い新潟のお酒のような、ピリッとした辛さはありませんが、いかにも日本酒だなあ、という味わいでとても飲みやすかったです。これは純米酒ですが、吟醸や大吟醸もあるのでしょうか。あるのであれば、こんど飲んでみたいと思います。
乃木坂46のメンバーが植えた稲は、まだまだこれから収穫でしょうから、先日買ったお米にしても、この日本酒にしても乃木坂46のメンバーとの関わりはないはずです。それでも、乃木坂46が関わったからという理由で、仁多米やそのお酒を購入するというのは、やはりこれは立派なオタ活でしょう。
たぶん乃木坂46に声をかけた地元としても、そういう効果を見越して乃木坂46に声をかけたわけでしょうし、乃木坂46に限らず著名人を引っ張り出すというのは、そういう経済効果を期待しているのでしょう。あたしはまんまとハマってしまっているわけですね。