知っている場所が……

今期視ているドラマ、まずはTBS系の「18/40」です。

別に福原遥や深田恭子の熱心なファンだというわけではありませんが、もちろん嫌いではありません。深田恭子の母親役が同じ事務所の大先輩、片平なぎさというのがちょっとツボです。娘の結婚を心配している、目下の関心事はそれしかないという役どころを、現実には独身の片平なぎさがやっているというのが笑えますね。

それはそうと、このドラマで大学生役の福原遥が通っているキャンパス、あれは東京外国語大学ですよね。仕事で何度もお邪魔しているので見覚えがありました。見知ったところが登場すると、やはりそのドラマに対する親近感も湧いてきます。

続いては、日本テレビ系の「こっち向いてよ向井くん」です。結局、向井くんがずーっと引きずっている元カノが、乃木坂46OGの生ちゃんですね。10年ぶりの恋愛を始めるのであれば、まずは生ちゃんを吹っ切らないと無理でしょう、と彼女イナイ歴=年齢のあたしが言っても何の説得力もありませんが……(汗)

さて、その「向井くん」の第二話に一瞬だけ登場したのが、京王井の頭線の高井戸駅でした。駅の照明がバタンと落ちて真っ暗になるシーンです。高架上の高井戸駅と、その下をくぐる環状八号線。小学生から大学生まで16年間暮らした街です。とても懐かしいです。

なぜ「向井くん」のあのシーンで高井戸駅が使われたのか、まるで理解できません。向井くんが食事や飲みに行く、妹婿がやっているお店は恵比寿にあるという設定ですから、高井戸とは何の脈絡も感じられません。ドラマを視ている限り、向井くんの住んでいる場所(つまり実家)が高井戸というわけでもなさそうです。

とはいえ、やはり知っている場所が映ると、そのドラマに対する愛着が湧くものですね。

そうそう、ドラマと言えばYouTube限定配信の5分足らずのミニドラマですが、乃木坂46の四期生、柴田柚菜が主演している作品が公開されました。ゆんちゃん、カワイイですね。