組み合わせはどうやって決めているのでしょうか?

7月になりました。今年も半分終わったということです。時の流れは速いものですね。そしてあっという間に秋になり、年末を迎えるのでしょう。その前に、うだるような暑さの夏本番はこれからですが……

先月6月は、1月から5月に登場したメンバーがあしらわれたデザインだった、乃木坂46壁掛けカレンダー。7月からは後半戦スタートです。最初の月である7月に登場したのは、まずは四期生の筒井あやめと清宮レイ、あやレイの鉄板コンビです。

重い女・筒井あやめと、社交的で誰とでも仲良くできる清宮レイ。あやめちゃんが一方的にレイちゃんに依存しているようにも見えますが、あやめちゃんも意外と一人行動が大好きな子のようです。とはいえ、レイちゃんに時間があればきっとレイちゃんを誘うのでしょうけど。

この二人を一緒に配したのはスタッフも二人の関係をよくわかっているのでしょう。もちろん、ファンの方でもこの二人のショットが見たいという願望もあるでしょうし、そういう双方の思惑が一致した一枚ですね。

二種類ある乃木坂46壁掛けカレンダー。AタイプとBタイプにどういうメンバーを割り振ったのか、その意図まではわかりませんが、各月のメンバーの配置はそれなりに考慮しているようです。もちろん、エース級メンバーはソロでひと月を担当していますが。

あやレイに対する、もう一方の7月は五期生の四名、岡本姫奈、池田瑛紗、菅原咲月、川﨑桜(上から時計回りに)です。五期生も加入から一年以上たって、なんとなくよく見る組み合わせ、ペアなどが出来つつありますが、この四名はちょっと意図が読めません。

菅原咲月を除く三名は、加入やお披露目がちょっと遅れたメンバーですよね。そこまではわかりますが、そこに菅原咲月が加わっているのはどうしてなのでしょう。ファンの中にも異論を持っている人がいるとは思いますが、菅原咲月と言えば《なぎさつ》ですから、井上和とコンビで取り上げられることも多いので、そういう組み合わせでくるかとも思いましたが、予想を裏切った組み合わせになっています。

さあ、来月以降の登場メンバーはどういう組み合わせになっているのでしょう。2024年版になると、三期生から五期生までもっとシャッフルした組み合わせの写真が多くなるのですかね?