竹林の七賢

国分寺駅ビルにある、クイーンズ伊勢丹で、ゴールデンウイーク用の日本酒を買ってきました。それが、この2本、岡山の「竹林」と山梨の「七賢」で、昨晩は「七賢」を賞味いたしました。

「七賢」は、過日、山梨まで買いに行ったこともある日本酒で、中国の「竹林の七賢」にあやかっているのは当然として、その七賢それぞれの名前を冠したお酒「七賢人」シリーズも売られています。

あたしはまだそのうちの二人しか購入、賞味できていませんが、いずれは七名全員を制覇したいと思っています。ただ、人物によって値段の差が大きいのが面白いところです。

さて、もう一つの「竹林」は、上述のクイーンズ伊勢丹の店頭で見つけた銘柄です。七賢ときたら竹林だろう、というダジャレ的なノリで買ってみました。岡山の日本酒って、これまで飲んだことがあったか記憶にありませんが、七賢と飲み比べるのが楽しみです。

酒の肴に、『世説新語』でも読み直してみますかね。