あまりに日当たりがよくないので申し訳ありませんが、わが家の二階の廊下です。壁面のほぼ前面が書棚になっています。
一番手前は音楽CDが並んでいますが、それ以外は新書と文庫、そして単行本を並べています。新書と文庫はできるだけレーベルごとに並べるようにしていますので、棚がいっぱいになると移動させたりして、できるだけ同じレーベルは近くに置けるようにしています。
とはいえ、日々増えていく書籍のために書棚はすぐにいっぱいになってしまいますが、新に書棚を置くようなスペースが、わが家にはもう残っていません。
そこで窮余の策として、この二階の廊下の反対側の壁にも書棚を設置知ることにしました。ただし、床から壁面前面を埋めるような書棚を置いてしまうと、廊下として歩くスペースが確保できなくなります。
なので、二枚目の写真のように、天井に近いところに棚を設けまして、そこに本を並べるようにしてみました。上の二段はかなり眺めに棚を設置していますが、三段目はやや短めの棚板になっています。これ以上低い場所に棚を設置すると、歩く邪魔になりそうです。
ちなみに、左側の一番奥、階段なので右側の書棚がないため、左側に天井までの書棚を置いている、というわけです。左側を棚にしているのは、廊下をあまり狭くできないという理由もありますが、奥行きの薄い書棚は既製品ではほとんどないからでもあります。既製品の薄型書棚ですと最低でも16cm程度の奥行きがありますが、ホームセンターで板を買ってくれば、12cm程度のものが手に入ります。本って、意外と薄いもので書棚に奥行きってそれほど必要ないんですよね。