12月に送信した注文書をご案内いたします。
まずは刊行早々に重版が決まった『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』です。日本ではほぼ無名の人物だったと思いますが、だからこそ待っている読者も多かったのでしょうか。次は毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。続いてはロングセラーになっている『第七師団と戦争の時代 帝国日本の北の記憶』です。近代史好きだけでなく「ゴールデンカムイ」ファンにも支持されているようです。そして、先の衆院選挙を受けて売り上げが伸びていた『それでも選挙に行く理由』で、とうとう重版になりました。
続いては語学書です。刊行からあっという間に重版になった『とってもナチュラル ふだんのひとことフランス語』です。かわいらしい造本も人気の一因のようです。そしてもう一つ語学書、『よく使うイタリア語の慣用句1100』です。こちらも刊行当初からよく売れています。次は『中世の写本ができるまで』です。刊行から少し時間がたっていますが、相変わらず売れています。こちらもロングセラーですね。続いては『ナチ・ドイツの終焉 1944-45』です。こちらも比較的高額なのですが、刊行直後からよく売れていて、あっという間の重版です。
最後は今月二回目の案内となる『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』と『とってもナチュラル ふだんのひとことフランス語』です。どちらも重版があっという間になくなってしまう勢いで、追っかけでの重版が決まった商品です。