今日は母方の祖母の命日です。
あれ、少し前に父親の命日だと言ってなかった(?)と聞かれそうですが、はい、そうです。
実を言いますと、父が亡くなって二週間も経たないうち母方の祖母が亡くなったのです。同じ年のことでした。
母方の祖母は、それまでもう何年も寝たきりで病院に入っていまして、正直なところ、父よりもはるか以前に亡くなっていてもおかしくはなかったのですが、痴呆の年寄りは具体的な病気があるわけでもないので、一進一退を繰り返しながら思った以上に長生きするのです。母曰く、うちの父が連れて行ったのではないかと。
もう二十年以上前の話ですが、その年の9月は通夜葬式の連続で、何日忌引きを使ったが覚えていません。もちろん翌年も父そして祖母の一周忌がありましたからバタバタした時間を過ごしました。今となっては懐かしい想い出です。