新宿の紀伊國屋書店の海外文学コーナーです。《エクス・リブリス》やUブックスが並んでいる棚でちょっとしたミニコーナーが出来ています。
はい、18日に生誕150年を迎えるサキを展開していただいております。
白水Uブックスで4冊ありまして、すべてエドワード・ゴーリーの挿し絵をあしらった作品で、クリスマスのプレゼントにもぴったりな一冊ならぬ四冊です。
そんな棚から視線を下へ移動すると、平台ではカルヴィーノの《我々の祖先》三部作が平積みになっています。
こちらも通常のUブックスとはガラリと装丁を変えて、いかにも三冊セットであることをアピールするカバーになっています。こちらもプレゼントにはぴったりな作品です。
ちなみに、そのお隣には最新刊『見えない人間』の上下巻など、見覚えのある作品が揃っております。こんなによくしていただきまして、ありがとうございます。