時々ニュースなどでも報じられますが、自宅の表札に知らぬ間にシールが貼られていたり、マジックでちょっとした記号が書かれていたりしていることがあるそうです。それは詐欺業者が「この家は留守がちの家」「ここは老人の一人暮らし」といった目印ために付けているものだそうで、その業界の人どうしだと、それで情報を伝え合っているそうなのです。
幸いにも、わが家の表札にはそういった目印は付いていないのですが、数日前にこんなものが置かれていたのです。それが右の写真です。
電動ドリルが置かれていたのです。最近、わが家もちょっとした工事をしたので業者さんが来たりしていましたが、その業者の方の忘れ物ではないそうです。そうすると、わざわざわが家の家の前にドリルを置いていくなんて、どういう意味があるのでしょう。
もちろん、わが家以外に近所で工事を行なった家はありません。この数日は雨も降りましたし、雪もぱらつきました。このままではこのドリルは使い物にならなくなってしまうでしょう。まあ、うちの工具ではないので別に構いませんが。
とはいえ、やはりこんな大きなドリルが門前に置いてあるのは邪魔ですから、忘れた方は早く取りに来てほしいものです。