なんとなく感想など……

乃木坂工事中で38枚目シングル「ネーブルオレンジ」の選抜メンバーが発表されました。今回の選抜メンバーは19名です。六期生は期別曲が収録されるのか判明していませんが、少なくとも選抜やアンダー、ユニットなどに参加することはないでしょう。

そうなりますと、現在の三期生から五期生が31名ですので、アンダーは12名となります。中村麗乃が卒業を発表しているので、アンダー楽曲に参加しないとなると11名になってしまいます。毎度このダイアリーで書いていますが、選抜が19名で、アンダーが11名というのはあまりにもバランスが悪くはないでしょうか。

19名の選抜メンバーでは、歌番組に出たとしても一人一人はほとんどテレビ映らないと思います。それでも選抜にこだわるメンバーの気持ちは理解できますが、やはりちょっと多すぎると感じます。だったら、誰がアンダーになるべきなのか。

あたし個人の感触では、15名、16名くらいの選抜がMAXではないかと思いますし、テレビ映りを考えますと12名がよいところではないでしょうか。そうなると、ここから7名ほどをあんだーにしないとなりません。たぶん一列目、二列目は人気上位でしょうから、三列目から一人、せいぜい二人くらいが選抜メンバーでしょう。

この際、よほどのことがない限り、三列目は毎回大幅に入れ替えるくらいがグループの活性化にもなってよいのではないかと密かに思っています。

3がいっぱい

今日は3月3日、雛祭りですね。乃木坂46四期生、柴田柚菜、ゆんちゃんの誕生日だそうです。ゆんちゃんは今回も選抜復帰はならず、あたしとしては非常に残念です。彼女の歌声は乃木坂46が世間により知られるようになるときの武器になると思っているのですけどね……

ところで、本日3月3日はあたしの知っている人の誕生日でもありまして、まずは高校の頃に大好きだったクラスメートの女の子の誕生日です。卒業が一度も逢ったことないですし、どうしているのか風の便りにも聞きませんが、たぶん孫がいるのではないでしょうか。カワイイおばあちゃんになっていることと思います。

そしてもう一人、学生時代のバイト先の社員さんがやはり3月3日の誕生日でした。その人(女性です)は昭和33年生まれだったので、三並びの誕生日だったわけです。そしてもっとすごいことに、平成3年の3月3日に33歳を迎えていたのです。昭和33年が1958年、平成3年が1991年ですから、ここまで三に取り憑かれているのは神の悪戯ではないでしょうか。

とまあ、雛祭りにまつわる話はこのくらいにして、昨日まで書いていた、わが家のカセットテープやCD、MDについてです。MDコンポの話を書きましたが、その折りに写真付で紹介したコンポは実はCDチェンジャーでもありまして、一度に5枚のCDを挿入できるようになっているのです。その様子が写真です。トレイを開けたところです。

ダブルラジカセとか、CDチェンジャーとか、カセットデッキもオートリバース機能だとか、昭和の時代はいろいろと面白い機能がてんこ盛りになった機器が発売されていたなあと懐かしく思い出されます。

話は最初に戻って、乃木坂46のゆんちゃんです。あたしは彼女が再び選抜メンバーに選ばれることをまだ期待しております。六期生も入ってきて厳しいかも知れませんが、諦めてはいません。

このあたりがあたしの青春時代?

昨日のダイアリーでは、MDの生産が終了になるというニュースから、いまだにわが家に存在する平成の遺物のようなMOやFDについて語りました。

その中で、音楽CDからMDにダビングしマイカーで聞いていたということを書きましたが、その道具が一枚目の写真です。かつては多くの若者が自分の部屋に持っていたのではないかと思いますが、ミニコンポです。

もちろんラジオ(AMとFM)を聞くこともできますが、一番使ったのはダビング機能です。ちょうど真ん中くらいのところにMDの挿入口があります。このコンポはあたしのベッド脇に置いてあるので、CDを聞きながら床に就くこともしばしばありました。

というわけで、ひとまずこのコンポが壊れない限り、わが家ではMDを聞くことができます。もちろんダビングしたものですから、コンポが壊れたとしてもオリジナルのCDを聞けばよいだけのことです。その時にMDも処分することになるでしょうね。

そして、もう聞くことができないのが二枚目の写真のカセットテープです。80年代の洋楽華やかなりしころの作品ばかりです。これがあたしの高校時代です。

そう言えば、あたしが高校、大学時代は、語学参考書の別売り音源はカセットテープが主流でした。と言うよりも当時はそれしかなかったはずです。それが二、三十年たった今、もう使えないとは……

生産終了なんですね

かつて一世を風靡したMDの生産が昨日で終了になったと、ニュースが伝えていました。街でのインタビュー映像も流れていましたが、若い人は「これ、何ですか?」とまるでわかっていない様子の一方、ある程度の年齢の方は「懐かしいなあ」と答えていたのが印象的でした。

もちろんあたしは後者に属します。その証拠に、わが家にはご覧のようにMDが残っているからです。これらのMDの中身は所持している音楽CDをダビングしたものばかりです。

どうしてそんなにダビングをしたのかと言いますが、かつてのマイカーはカーステレオがMDだったのです。そのため持っているCDをクルマの中では聞くことができず、やむを得ずMDにダビングし、それをクルマの中に置いていたのです。現在のクルマはCD、DVD対応なので、CDをそのまま聞くことができますが、逆にMDは使えません。時代の流れですね。

ところで、ニュースではMOを取り上げていましたが、絶妙に似ているこちらの製品はあ、いま現在どうなっているのでしょう。わかりますでしょうか。MOです。こちらもかつてPCの保存媒体として一世を風靡し、特にデザイナーやクリエイターはMOに保存して納品するというのがスタンダードでした。

当然、PCによっては最初からMOの読み取り装置が付いているのもありましたが、たいていの人は外付けのMDドライブを買っていたものです。1MBちょっとした容量がなかったFDに対し、いきなり680MBの容量を持ったMOの登場は革命的な衝撃でした。この感覚、共有できる人はそれなりの年齢の方ばかりでしょうね。

あああそしていま話題に上ったFDもこんなに残っているのです。FDくらいしか保存媒体がなかった当時は、20枚、50枚という単位で売られていてのです。あたしも買っておいたものの半分も使わないうちにFDの時代は過ぎ去ってしまったのです。たぶん、このFDは二度と日の目を見ることもなく、何かのタイミングで処分されるのでしょう。

このFDは未使用ですからよいですが、FDにしてもMOにしてもデータが保存されているものが何十枚もあります。これらを読み出す機器がほぼ売られていない状況では、持っていてもどうしようもないわけですよね。それらも、そのうち処分することになるでしょう。

ちなみに、MDもMOも「エムディー」「エムオー」と読んでいて、何の略称なのかよくわかりません。確か「MD」は「ミニディスク」だったはずですが、「MO」は何でしょう。逆に「FD」は「エフディー」と呼んでいる人は皆無で「フロッピー」と呼ぶことが多かったです。「フロッピーディスク」の略ですが、ディスクは省略して、ほぼ全員が「フロッピー」と呼んでいましたね。懐かしい時代です。

2025年2月のご案内

2025年2月に送信した注文書をご案内いたします。

   

今月も最初は「今月のおすすめ本」です。次はベストセラー「フラ語シリーズ」の新刊が先月刊行されたので、あらためてシリーズ全点のご案内をしました。そしてもう一つ語学書。しばらく品切れていた「比較で読みとくスラヴ語のしくみ」が刊行早々に重版となりましたので、ご案内しました。また「インド外交の流儀」もしばらく品切れでしたが、「インド外交の新たな戦略」という新刊がもうじき刊行されるので、この機会に復活しました。

   

続いては新刊「陽だまりの昭和」が順調でこちらも刊行即重版となりました。月の半ばには、いつもの「今月のおすすめ本[語学書篇]」のご案内です。そして2月の後半にはロングセラー商品の重版が二点続きました。「歌詞のサウンドテクスチャー」と「わからない」です。