朝日新聞の社会面というか、東京ローカル面にこんな記事が載っていました。こういうイベントは知りませんでしたが、ブランドデザインコンテストというのがあるのですね。
この記事に注目したのは、あたしがブランドデザインに興味があるからではなく、この記事の最後に乃木坂46のメンバーがゲストとして登場した、と書いてあったからです。だったら朝日新聞も乃木坂46メンバーの写真を載せればよいものを、そうしないところにこれが真面目なイベントなのだということがわかります。
そして、乃木坂46が登場した模様は昨年の暮れにYouTubeの乃木坂配信中で配信されていたのです。登場したメンバーは五期生の池田瑛紗、井上和、菅原咲月、中西アルノの四名。バランスの取れたよいメンバーだと思いますが、三期生と四期生を加えず、五期生だけに任せるところが運営側の期待の表われだと思います。あるいは学生との年齢差を考えると三期生や四期生では歳が上すぎるという判断だったのでしょうか。
実際に乃木坂46が行なったプレゼンの様子は乃木坂配信中を見ていただくとして、このコンテスト、かつて先輩メンバーも参加したことがあったそうです。なんとなく薄ぼんやりとした記憶があるような、ないような、あたしも曖昧です。
乃木坂46公式サイトを確認してみますと、2016年に参加しているのですね。参加したのは一期生の秋元真夏、生田絵梨花、松村沙友理、若月佑美と二期生の伊藤かりんの五名ですね。こちらもバランスのよいメンバー構成だと思います。映像が残っているのか否かわかりませんが、あれば見てみたいですね。今から見ると、とても懐かしいメンバーです。
前回から8年が経過し、このコンテストはその間も開かれていたと思いますが、どうしてまた乃木坂46を参加させようと思ったのでしょうかね。乃木坂46側なのか、博報堂の側なのか。そして8年も間が空くと三期生、四期生は誰も関わらずに流れていきそうですね。
それよりもあたしの一番の疑問は、昨年のうちに終わっているこのイベントの記事が、どうして今になって掲載されたのでしょう。年末年始はいろいろな記事があって、載せるスペースがなかったからでしょうか。あるいは暮れに乃木坂配信中が公開されたので、慌てて記事にしたのでしょうか。