2024年11月のご案内

2024年11月に送信した注文書をご案内いたします。

   

今月も最初は「今月のおすすめ本」です。続いては、年明けに生誕100年を迎えるフランスの哲学者ドゥルーズのご案内。そしてSNSから火が付いて、先の重版が一か月経たずに完売した『大学教授のように小説を読む方法』です。さらに12月の太平洋戦争開戦を前に『パール・ハーバー』をご案内しました。

   

さらにアメリカ大統領選を受けて『ぶち壊し屋』『ワイルドランド』をご案内しました。そして映画「私にふさわしいホテル」の公開を前に、映画の舞台となる『山の上ホテル物語』をご紹介しました。そして中旬には、こちらも毎月恒例の「今月のおすすめ本[語学書篇]」です。さらに初動が好調で早々に重版が決まった『産業革命』をご案内しました。

 

11月も下旬になり、原書房から続編が出ることになった『ブックセラーズ・ダイアリー』の併売を狙ってご案内、最後は、『山の上ホテル物語』の受注が順調に伸び、重版が決まったので改めてご案内しました。

今年もこの季節がやって来ました!

テレビのCMで見たのか、あるいはネットサーフィン中の広告で見かけたのか、どちらだったか覚えていませんが、今年もマクドナルドでグラコロの発売が始まりました。グラコロは大好きなので、土曜のランチはグラコロにしようと、今週の半ばからずっと念じておりました。

そして、近所のマクドナルドで買ってきました。母はグラコロのセット、あたしは濃厚デミ&タルタルグラコロのセットです。セットのドリンクは母がホットの紅茶、アタシはマックシェイクのチョコレートをチョイスしました。

袋から取り出したのが二枚目の写真です。ちなみに、あたしは母は通常セットですが、あたしはLセットにしてみました。マックフライポテトの量の違いがやはり見ただけでわかりますね。

そして、グラコロは温かいうちに食べないと美味しさが半減どころか、ほとんど消えてしまいますので。ポテトは後回し、まずはグラコロから賞味しました。ほぼ一年ぶりのグラコロは美味しかったです。

ただ、一つ気になることがありました。

袋から出したグラコロが三枚目の写真です。比較するものがないのでわかりにくいと思いますが、このグラコロ、ずいぶんと小さくありませんか。以前はもっと大きかったような気がするのですが、何か非常にかわいらしいサイズです。

ビッグマックも、このところずいぶん小さくなったと感じるのは、子供心にはビッグマックは非常に大きいハンバーガーだというイメージがすり込まれていたせいでしょうか。とはいえ、今日はビッグマックは買っていませんが、たぶんそれと比べてもグラコロはずいぶんと小さいのではないかと思います。

昨年から値段も上がっているのかわかりませんが、もし値段も上がっていてサイズも小さくなっているとしたら、実質はかなりの値上げですよね。

OneDriveがいっぱいになってしまいました

あたしの勤務先は、社員一人一人にMicrosoft365を導入しています。そしてMicrosoft365には一人当たり1TBのストレージ、OneDriveが与えられていて、自宅のPCからでも更新などができるように、書類などの文書をそこに保存するようにしています。

1TBもあれば通常の使用には問題ないと思っていたのですが、この一週間くらい「98%を使用しています」といったメッセージが出るようになり、なんとなく動きももたついているような気がします。この一両日は文書の保存もできないときもあり、これでは業務に支障が出てしまうので、なんとかしなければなりません。喫緊の課題です。

そこでまずは何が一番容量を食っているのかを調べないとなりません。確かに画像も大量に保存していますが、とはいえそれほど大きな画像でもないですし、1TBを使い切るようなことはないはずです。そんな感じで調べていたらメールのデータが容量を食っていることが判明しました。

半年くらい前に、メールソフトをThunderbirdからThunderbirdPortableに変更し、なおかつメールデータの保存先をOneDriveにしたのです。そしてThunderbirdPortableを勤務先のPCと自宅のPCの両方にインストールして、勤務先でも自宅でも同じ状態でメールチェックをできるようにしたのです。

これはこれで非常に便利だったのですが、両方で同時に立ち上げるとデータがダブって作られたりして、実は扱いが非常に面倒臭いところがあったのです。たぶん、そういうことから無駄なデータ、ダブったデータがOneDriveにどんどんたまっていき、OneDriveの容量を圧迫してしまったようです。

仕方ないので、改めてメールソフトをThunderbirdに戻し、Portableに保存されている、この半年間のメールデータを移行して、OneDriveにデータを置くのをやめました。勤務先、自宅のメールソフトの再設定を済ませ、OneDrive内のメールデータも削除しました。もちろん同期されているPC内のOneDriveフォルダからメールデータを消しました。

すると、OneDriveの空き容量が半分以上になったのです。つまり1TBの半分以上もメールデータが占めていたわけです。確かに日々たくさんのメールを受信し送信し、添付ファイルもエクセルやワードのみならず画像ファイルも多々あります。それでも半年くらいで500GB以上になってしまうものなのでしょうか。

ほとんどなにも見えない?

12月の上旬にJRの定期が切れます。前回買ってからもう半年になるのですね。そろそろ買いに行かなければならないのですが、半年も使っていると表面はこんな風になってしまうものなのでしょうか。

今の定期券は、購入時は別として、ふだん使うときは自動改札機にタッチするだけですから、表面を摩擦することなどないはずです。それなのに、ご覧のように、あたしの定期券は表面の文字が全く読めないような状況です。どうしてこんな風になってしまったのでしょう。

もちろん、ここの文字が読めても読めなくても実害はほぼないわけですから別によいのですが、だったらまるっきり印刷などしなければよいと思うのですが……

今日の配本(24/11/28)

メアリ・シェリー
『フランケンシュタイン』から〈共感の共同体〉へ

シャーロット・ゴードン 著/小川公代 訳

女性作家として、あるいはシングルマザーとして直面した問題意識がいかに形成され、作品として結実したか、余すことなく論じた記念碑的名著。

誰だ?

ついこの前まで、お風呂に入れてやったり、食事を食べさせてやったりしていた姪っ子や甥っ子もいつの間にか大きくなっているものです。女男女という長幼の順番ですが、一番上が高校二年生、真ん中が中学三年生、一番下が中学二年生です。

以前なら三人仲良く同じようなことをしていたものですが、この歳になるとさすがにそれぞれの好き嫌い、趣味や興味関心の対象が異なってくるものです。

一番上の姪っ子は、最近は男性アイドルに興味があるのか、こんな雑誌が欲しいと言ってきました。なんでも発売になってから存在を知ったようで、地元の本屋を回っても売ってなく、ネット書店では既に高額の商品が出回っているような状況なんだそうです。

そこで、「東京ならまだ売ってない?」という問い合せというか、つまりは買ってくれという催促の連絡が来た次第。この表紙の男性が好きみたいです。誰なのでしょう? 失礼ながら、あたしは名前すら知りませんでした。松田元太というらしいです。

そんなに人気なんですかね。あたしも乃木坂46など女性アイドルが大好きですが、対象が異なるとまるでわからなくなるものです。姪っ子からすれば、乃木坂も櫻坂も日向坂も全部同じに見えるのでしょうし、たぶんAKBとの区別も付かないのではないでしょうか。

あたしもジャニーズ系の各グループや、K-POPのアイドルグループ(男女を問わず)はさっぱりですから、お互い様というところでしょう。そんなわけで無事に東京の書店で売っているのを見つけましたので、購入して姪っ子に送ってやりました。クリスマスプレゼントです。

復活したみたい?

日向坂46のMV集「けやき坂46&日向坂46 BEST MUSIC VIDEO COLLECTION 2015-2024」が発売されます。なんと30,000円という価格。まあ、これだけの内容であれば致し方ない価格なのかも知れません。

それはともかく、30000円もするのであれば、いかに熱心なファンであってもすぐに売り切れることはないだろうと高を括っていました。ところが発売発表から数日、たぶん一日か二日で売り切れとなってしまいました。

「ああ、買えなかったか、まあ高いから諦めよう、メイキングは見てみたいけど、MV自体はこれまでのCDに収録されているから、まあいいか」という気持ちでした。ところが日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」の中で、このMV集のCMが流れたのです。売り切れになった商品のCMなんか流すのか、おかしいじゃないかとSNSではファンの間でもそんな声が聞こえました。

ところが、改めて販売サイトを見てみましたら、在庫が復活していたのです。メーカーとしてもCMまで作っていたので、まさかこんなに速く売り切れるとは思っていなかったのでしょう。CMはオンエアしないとならないし、オンエアしたときに品切れ、売り切れではシャレになりませんから、急遽増産して在庫を復活させたのだと思います。

なかなか商売上手というか、商売熱心ですね。たぶんライブをやったりするよりも儲かるのでしょうね。

今日の配本(24/11/25)

疾走中国
変わりゆく都市と農村

ピーター・ヘスラー 著/栗原泉 訳

21世紀初頭、北京郊外の農村と南部の工業都市を舞台に、変化の荒波に翻弄されつつたくましく生きる人びとの日常を描いた傑作ルポ。

神宮外苑もどき?

わが家の近所のイチョウ、ちょっと散歩に出て別の場所でも写真を撮ってみました。

両側にイチョウが植わっている街路、ここはずいぶんと黄葉が進んでいます。パッと見には神宮外苑のような雰囲気も感じられます。

写っている駐車車両が邪魔ですが、これはPhotoshopの生成AIで消せるのでしょうか? 後ほど試してみたいと思います。うまくできたらまたご報告します。

そしてもう一か所、この手前の青々としているのはイチョウなのかよくわかりません。奥の方には黄葉したイチョウがチラッと見えています。

ここはもう少し待てば黄葉、紅葉するのでしょうか。奥の方の黄葉を見る限り、手前も色づいたら映える撮影スポットになりそうです。また一週間くらいしたら行ってみたいと思います。

それにしても、交通費をかけて、たくさんの人で混雑している神宮外苑まで行かなくても、自宅の近所でこれくらいの光景が見られるのであれば、充分満足できるのではないでしょうか。わが家の近所は桜もトンネルになる場所がありますし、アジサイのきれいな場所もあります。季節ごとに楽しめる場所だなあと改めて思いますが、あとはコスモスが群生しているところがあれば、なおよいのですが……