聞いたことないよ!

少し前に白桃を買ったと、このダイアリーに書きました。その時は届いてすぐだったので、まだ硬くて甘さも全然なかったのですが、ここ数日はちょうどよい柔らかさになり、とても甘くて食べ頃になりました。毎日、とても美味しくいただいております。

というわけで、白桃は今日か明日にも食べ終わりそうです。そして次の日曜日に姪っ子たちがやって来るので、何か美味しいフルーツでもと思い、メロンをお取り寄せしました。二玉です。

なかなか大きくて立派なメロンです。こちらもまだ食べ頃まで少しありそうです。食べ頃の見分け方のチラシも入っていましたので、それを参考に観察しています。

ところでこのメロン、アサヒメロンと言います。夕張メロンや富良野メロンは誰もが聞いたことあると思いますが、アサヒメロンってご存じでしょうか。

あたしも今回ネットのお取り寄せサイトを見ていて初めて知ったのですが、これも北海道産のメロンです。夕張メロンが有名になった後に富良野メロンが現われたように、このアサヒメロンの次のブランドとして、これから有名になるのでしょうか。

肝心の味ですが、まだ食べていないのでわかりません。一応、赤肉のメロンだということですが、切っていないので、それすらも未確認です。美味しいのか、乞うご期待。

結局どうしたらよいのでしょう?

本日の朝日新聞、オピニオン欄に書店に関する記事がありました。

「書店のこれから」とあります。昔ながらの街の書店、大手チェーン店、そして独立系書店。あと十年もしたら日本の書店はどんな風になっているのでしょう。図書館との連繋についても書かれていますが、出版社や取次については触れられていませんね。

書店がこれからも続くか否かというのは、出版社が続くかどうかと密接にかかわる問題だと思うので、書店だけを考えていてもダメなのだろうと思います。

朝日の記事を読んでみても即効性のある解決策は書かれていません。各自が考えないとならない問題ということなのでしょう。回答の一つとして、本だけを扱うのではなくカフェなどを併設する、こだわりの選書でアピールするなどがあるようですが、つまりはこのままではやはり書店はなくなる運命なのでしょう。

さて年に三回発行している、人文会の『人文会ニュース』が今月末に発行されます。記事の一つが独立系書店についてです。これまでの独立系書店についての流れを振り返ったものになっています。

この『人文会ニュース』は主な書店の他、図書館にも送っています。ご興味のある方はお近くの図書館へどうぞ。あるいは人文会のウェブサイトでもバックナンバーをPDFで公開していますので、そちらもご利用ください

こういう時に役に立つ?

今日もお休みです。月曜日の振替休日に続いて、火水木とあたしの勤務先の夏休みです。

とはいえ、遅くまで寝ていたりすることはありません。ほぼいつもどおりの時刻に起きています。あたしは休みですが、世間はただの平日なので朝の情報番組はいつもどおりです。

すると、TBS系の「THE TIME,」の芸能コーナー(正確に言えば「THE TIME,」ではなく、その前の「THE TIME’」です)で乃木坂46五期生曲「熱狂の捌け口」のMVが紹介されました。今日の正午に公開予定のMVを先行してちょっとだけ見せてくれたわけです。

上にも書きましたが、近々発売される乃木坂46の新曲に収録される五期生曲です。表題曲ではありません。ですから、たぶん他局の情報番組では取り上げていないだろうと思われます。それがTBSでは取り上げられたというのは、メンバーの一人、一ノ瀬美空が同番組の曜日レギュラーを務めているからでしょう。

坂道グループのメンバーは他にも同番組の曜日レギュラーを務めていますが、特に今日、水曜日が一ノ瀬美空の担当曜日であり、一ノ瀬美空がセンターを務める楽曲のMVを同番組が取り上げるのは、当然と言えば当然のことでしょう。情報番組で曜日レギュラーという仕事を持っていると、こういう時に宣伝が行なえるのでいいですね。

これくらいの人数がいいですね

日向坂46の12名目シングル「絶対的第六感」の選抜メンバーが発表されました。そのフォーメーションは画像の通りです。

選抜メンバーが20名以上の乃木坂46に慣れていると、日向坂46の15名という選抜メンバーはとても少なく感じます。でも、音楽番組でメンバーをしっかり認識してもらうには、このくらいの人数がちょうどよいと思います。乃木坂46も15名、せいぜい18名くらいに減らせないものでしょうか。

さて、今回の選抜メンバーについて雑感をいくつか。

今回のシングルで一期生の加藤史帆、東村芽依、二期生の丹生明里、濱岸ひよりの四名が卒業を発表しています。なので、今回はその四名は選抜メンバーに入るかなと思っていましたが、ひよたんが入れませんでした。ちょっと残念です。

事前のSNSでは日向フェスとの関係で佐々木美玲がセンターを務めるのではないかとも言われていましたが、蓋を開けてみるとみーぱんは裏センターでした。個人的にはみーぱん推しなのでセンターだったら嬉しいですが、世代交代を図っている日向坂46では、もうみーぱんが表題曲でセンターになることはないのではないかと思っています、非常に残念ですが。

もう一曲、正源司陽子のセンターで行くかと思っていましたが、藤嶌果歩とのダブルセンターでした。やはり、しょげこともう一人、四期生の核となるメンバーを育てたいという運営側の意図を感じます。これはこれでよいのではないでしょうか。ただ世代交代を考えるのであれば、一列目は加藤史帆ではなく、金村美玖でよかったのではないかと思います。

河田陽菜が三列目になったのはちょっとが意外でした。でも前列の端っこよりは後ろの列でもセンターラインの方が、実はテレビではよく映るのでそんなに悪くないポジションなのかも知れません。

B級グルメじゃないですよね?

命の危険と言われるほどの厚さの中、それでも少しはマシであろう午前中に、JR中央線の国分寺駅まで行ってきました、ちょっと買い物に。

まずは国分寺駅ビルにある、クイーンズ伊勢丹で売っていた、つきじ丸武の玉子焼きサンドです。たまごサンドではなく、玉子焼サンドというところがキモです。

この丸武って、確かタレントのテリー伊藤の実家でしたよね、あたしの記憶が正しければ。築地には行ったことないのですが、近所で買えるなら食べてみるか、というわけで買ってみた次第です。

函を開くと、こんな感じです。サンドイッチが三つ入っています。美味しそうです。ただ、玉子焼サンドと聞けば、松露のサンドイッチが有名だったような気がします。都内のデパートでも、いつも売り切れている印象があります。丸武のサンドイッチはどうでしょうか。

食べてみた感じでは、玉子焼きは東京風の甘い玉子焼きだと思われます。出汁巻き玉子かと思っていたのですが、出汁巻きはやはり関西なんでしょうね。

そして国分寺ではもう一つ、駅ビルにある和菓子匠、銀座あけぼの水大福を買いました。写真手前の笹に包まれた、白い方がこしあん、緑の方がよもぎ味でつぶあんです。これらはごく一般的ですが、写真の奥、真ん丸い白いのはシャインマスカット大福です。

こういう果物入りの大福って初めて食べました。世間では苺大福をはじめとしてフルーツ大福が人気ですが、これまで一度も食べたことがありませんでした。食べてみた感想は、決して不味いわけではありませんが、やはりフルーツはフルーツのまま食べたいなあと思いました。

振替休日に便乗商法

パリ五輪もようやく終了しました。この後は少しインターバルをおいてパラリンピックですね。アスリートの方々の活躍には拍手を送りますが、オリンピックという函はもうオワコンなのではないかと思っています。

それはともかく、あたしが興味を惹かれたのは女子やり投げの北口榛花選手が英語とチェコ語が話せるという話題です。チェコに単身武者修行に行っていたわけですから、チェコ語ができるようになるのは理解できますが、それでもすごいことだと思います。

北口選手がどんな教材を使って学習したのかわかりませんが、あたしの勤務先の人気商品である『ニューエクスプレスプラス チェコ語』を推しておきます。彼女に影響されてチェコ語をちょっとやってみたいと思った方もいるはず。まずはこの一冊から始めてみてはいかがでしょう。

そしてオリンピックからガラッと変わって、今朝の朝日新聞です。一面の「折々のことば」に師岡カリーマ・エルサムニーさんの言葉が引かれています。

カリーマさんは、あたしの勤務先からいくつか著訳書を刊行していますが、今回の記事に引きつけるのであれば、現在品切れですが、『イスラームから考える』がよいのかなあ、と思います。

在庫のあるものでカリーマさんの本を何か読みたいというのであれば、『変わるエジプト、変わらないエジプト』があります。

神の仕業か、悪魔の仕業か

WOWOWで放送されていた映画「オファリング 悪魔の生贄」を視聴しました。

ヨーロッパを中心に広く知られているという子殺しの悪魔「アビズー」を題材にした作品でした。そして、ユダヤ教徒やその儀式がおどろおどろしく描かれていました。アメリカのホラー映画でありがちな神対悪魔という、いかにもキリスト教的雰囲気もありつつ、でも神にすがるような感じは出て来ませんでした。

作品の感想はあえて書きませんが、この作品に出て来た子殺しの悪魔というのは、乳幼児の死亡率が高かったころ、それを悪魔の仕業だと信じていた時代の名残なのでしょう。そういう風に思うことで、子を亡くした親は自分を納得させていたのでしょう、そして、ますます信仰心を高めるという教会の思惑にもかなうものだったと思います。

学問的に正しい解釈なのかはわかりませんが、こうした乳幼児死亡率の高さをたぶん背景にしていると思われる言葉に「七つまでは神のうち」というのがあります。同じタイトルの映画「七つまでは神のうち」も作られています。これはなかなか救いのないエンディングが印象的な映画でした。WOWOWなどで放送されたという記憶はありませんし、配信サイトで見られるところはあるのでしょうか。

それはともかく、日本では子供が幼いうちに亡くなってしまうことを、子殺しの悪魔の仕業だと解釈するのではなく、子供は神さまからの預かりもので、七歳まで生きてようやく人間の世界に仲間入りするのだと考えたところに、文化の違いが感じられます。日本的に考えれば、子殺しではなく神さまの元へ帰ったということなのでしょう。

PHPのバージョンの問題?

最近の小学生は学校でプログラミングを習うようですね。あたしが児童だったころは、そもそもパソコンなどというものはなかったですし、たぶん高校くらいになると、コンピュータが好きなクラスメートがプログラミングとかコンピュータ言語をいじっていたくらいです。

ですから、あたしのような人間にはコンピューターの、そういう小難しい話は「小」ではなく「大」な難しさです。それでも、数日前に書いた「アメブロの設定」についてのダイアリー、「cURL resource is not initialized」というメッセージがコンピュータ言語に関わるものだろうという予想はつきます。

いや、言っていること(書いていること)の意味が自分でもよくわからなくなってきましたが、このメッセージが出るようになったころに何をしたのかと言えば,WordPressのPHPのバージョンをアップしたのです。そしてネットで「curl」を検索するとPHPに関するページがたくさんヒットします。

たぶん、これが原因なのでしょうね。となるとPHPのバージョンを落とせばよいのでしょうか。ただ、そうしたらそうしたで、他のプラグインに影響が出るかもしれません。あるいはアメブロのプラグインがバージョンアップされるのをしばらく待つしかないのでしょうか。

せっかくの盆休みだというのに、こういうスッキリしない問題が横たわっていると、モヤモヤしていけませんね。

キティちゃんを食べちゃいました!

営業回りの空腹対策、と言うほどでもありませんが、ちょっと小腹が空いたときに食べるものとして、神奈川県に広く展開しているたい焼きの「くりこ庵」について書いたことがありました。くりこ庵は、通常のたい焼きの他に、季節ごとのフレーバーも発売していて、ここ最近はキティちゃんとコラボしたたい焼きを売っているようです。

そして神奈川県内だけかと思っていたら、なんと京王線の府中駅にも出店していることを最近知りました。というわけで買ってみたのがキティちゃんたい焼きです。そして温かいのと冷たいの、どちらかを選べるようになっていました。

実は先日、神奈川県内の店舗で、クリーム&ホイップの冷たいフレーバーを食べたばかりなのですが、今回はキティちゃんに挑戦です。

ふだんは味も素っ気もない白い紙袋に入れてくれるのですが、キティちゃんたい焼きを選ぶと、紙袋までキティちゃん仕様になっていました。

そして肝心のたい焼きがこちら。キティちゃんが人魚になっているようです。カメラのピントがぼやけていてすみません。

府中駅のお店では、キティちゃんだけでも三種類のフレーバーがあって、たぶんそれぞれに温冷を選べるのだと思います。チョコレートとイチゴ、そしてリンゴがあった中でm、あたしはリンゴ(シャキシャキりんご)を選びました。

で、注文したときに店員さんから、温かいのでよいですか、冷たいのにされますか、と聞かれたわけです。外が暑いということもありますが、りんごやいちごのフレーバーだったら温かいのより冷たい方が美味しいだろうと思って、選びました。たい焼き生地に包まれているので、お腹を壊すような冷たさではないところがグッドです。

今日の配本(24/08/09)

ジョヴァンニの部屋

ジェームズ・ボールドウィン 著/大橋吉之輔 訳

生誕100年記念復刊。同性愛をテーマに内なる自己との出会いの衝撃を描いた、米国で再注目される黒人作家の代表作。金原瑞人解説。

オランダ語の基礎[新版]
文法と練習

クレインス桂子、クレインス・フレデリック、河崎靖 著

初級オランダ語文法を詳しい解説とともに学べる、中級も見据えた1冊。豊富な練習問題・自然なテキストで確実に基礎を身につけます。

ニーチェをドイツ語で読む[新装版]

細見和之 著

対訳を多数掲載した画期的なニーチェ入門書。「超人」などのキーワードを、和訳だけではわかりづらいニュアンスまで丁寧に解説。