再びローソン

外回りです。この十年近く、ずーっとお腹の調子がよくないので、ふだん昼食は食べないようにしています。もちろん自宅にいる休みの日は食べますが……(汗)

とはいえ、まるっきり食べないとさすがにお腹が空いてくるので、おにぎりを一つ買ってみたり、小さめのパンを買ってみたりして、小腹を満たすようにしています。

そんな折柄、ローソンでこんなおにぎりを見つけました。「金しゃりおにぎり 九州産うなぎ」です。土用の丑が過ぎ、今年は二の丑がある暦なので、ちょうどよいかも知れませんね。炎天下の外回りですから、少し精のつくものを食べないと!

どんなおにぎりかと言いますと、うなぎのタレがしみこんだご飯が、しっとりとした海苔に包まれています。そしてご飯の中にうなぎがひとかけら入っているのです。パッケージの写真ではてんこ盛りのうなぎですが、この写真に写っているうなぎの一つが入っています。

うなぎの味は感じますが、ご飯にしみたタレの影響が大だと思います。口に入れたのは果たして本物のうなぎだったのか、あるいはモドキだったのか。それはわかりません。ただ山椒だけはよく効いていました。

今日の配本(24/07/31)

雄鶏の家
ウクライナのある家族の回想録

ヴィクトリア・ベリム 著/山川純子 訳

「私」は、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと、ソ連時代のキエフ(現キーウ)で生まれ育った。15歳のとき母とともにアメリカに移住、現在はベルギーのブリュッセルに暮らす。2014年、ロシアによるクリミア侵攻は「私」と家族を恐怖に陥れた。当初、複雑な思いで見ていたマイダン革命に次第に共感を抱くようになった「私」は、祖国の現在の姿をこの目で見たいと願うようになる。