遠近両用

中学生の頃は、2.0以上あった視力も、高校の頃から悪くなり、大学生の時にクルマの免許を取るためにメガネを作ったのが、メガネとの付き合い始めでした。

日常的には、騙し騙し過ごしているので、メガネをかけていませんし、コンタクトレンズも装着したことはありません。主にクルマを運転するときと、自宅でテレビを見るときくらいですね、メガネをかけるのは。

字幕が見づらくなって、もう何年くらいたつでしょうか。そして、この一、二年は細かい文字も読みづらくなってきました。いわゆる老眼ですよね。クルマ運転時用のメガネを二つ持っていたのですが、一年ほど前に一つを踏んづけて壊してしまい、それからはメガネを一つしか持っていませんでした。

でも、そろそろ視力もまた落ちている感じがしてきたので、眼鏡を新調しようと思って、近所のOWNDAYS(オンデーズ)に行って来ました。浅野忠信の「目がマンガみたいになっちゃってる」のCMでお馴染みですよね。あたしも同じような状況だと思い、なんとなく親近感を持っていました。

と思ってお店に行ったら、なんと元乃木坂46の齋藤飛鳥のポスターが貼ってあるではないですか。現在何かしらのタイアップ中なのですね。タイアップについてはよくわかりませんが、とにかく飛鳥ちゃん、カワイイです。

そして齋藤飛鳥がかけていると、メガネもカッコイイと言いますか、オシャレに見えますね。タイアップ商品は、お値段もちょっと高めでした。

お店の入り口近く、一番目立つところに並んでいたのは、それよりはもうちょっとお安い、11000円~12000円クラスのものでした。遠近両用にすると、遠くも近くもこれ一本なのですが、プラス6000円ほどお値段が上がってしまいます。

ところが、本人に限り2本購入すると、2本目は半額になるとのこと。12000円や11000円の半額ですから、遠近両用のものを一本買うのも、遠と近を別々に買うのも値段的には同じことです。

そういうわけで、あたしは別々に買うことにしました。それが左の写真です。上のメガネが遠くを見るとき、クルマを運転するときのメガネ。下が本や新聞など、手近の細かい文字を読むときのメガネです。どっちがどっちなのか、わかりやすいように形やフレームが異なるタイプを選びました。

なんとなく、まだ慣れませんが、時間の問題でしょう。

今日の配本(24/07/17)

ふくすけ2024
歌舞伎町黙⽰録

松尾スズキ 著

薬剤被害を受けた親子とともに暴走していく「純愛のドラマ」が、全面大幅改稿! 毒と哀切にまみれた、怒濤のダークエンタテインメント。