円盤化が早いですね!

日向坂46のブルーレイ、「齊藤京子卒業コンサート&5周年記念MEMORIAL LIVE」が届きました。今年の4月に三日間にわたって行なわれたライブがもう円盤化されるのですね。

乃木坂46もライブの円盤は何枚も発売されていますが、バースデーライブの円盤は、翌年のバースデーライブが行なわれるころになってようやく発売されるのが常でしたから、ほんの数ヶ月で発売される日向坂46の円盤は異常に早く感じられます。

どうしてなのでしょう。円盤化が遅れる理由として考えられるのは、権利関係の処理だと思いますが、ファンとスタッフとメンバーしかいないライブ会場で、映ってはいけないものが映り込むことってどれくらいあるのでしょう。想像を逞しくするなら、メンバーの下着とか変な表情が映っているような場合でしょうか。特にメインで映っているメンバーの後ろの方にいるメンバーが要注意ではないかと思います。

あとは声の修正ですかね。会場では音響の関係で聞き取れなくても会場にいるという興奮と一体感で帳消しにされるのだと思いますが、ブルーレイやDVDの形で視聴するとなると、歌声が聞き取れないのはつらいでしょう。そして音程が外れるのもライブの醍醐味と言えますが、これもやはり円盤となると、あまりにもひどいものは修正しないと興醒めになりそうです。

そういう修正に、日向坂46はあまり手間がかからなかったということなのでしょうか。

メロンはメロンでも……

またまたセブンイレブンのスイーツです。

先日母に買ってきたメロンの大福に対し、これはメロンのシュークリーム、「富良野メロンもこ」です。ウェブページには

富良野メロンソースを使用したシュークリームです。メロンクリームにメロンゼリーを加え、香り高いメロンの味わいが楽しめる仕立てです。

と書いてあります。メロンゼリーはちょっとわかりませんでしたが、つまりはメロン味のシュークリームでした。

今日の配本(24/07/23)

偶偶放浪記

小指 著

外出や旅行が憚られたコロナ禍の2020 年。漫画・エッセイ・絵画・音楽等多方面に活躍する著者は、どこにも行けないのならと家に籠り、わずかひと月の間に過去の旅の思い出を漫画と文章で甦らせ、『旅の本』という書名で自費出版、大きな反響を呼んだ。これを大幅に加筆・修正し、さらに本誌連載「偶偶放浪記」や書き下ろし四篇を加え、新たな旅の本としてまとめたのが本書である。

小さなラッキー

仕事から帰宅すると、やや薄い封筒が届いていました。封を開けてみると、こんな小冊子が入っていました。

表紙には乃木坂46の五期生の写真が配置され、「乃木坂46 5期生写真集 MEMORIAL NOTE 思い出ノート」と書いてあります。「5期生写真集」と言えば、今年の2月に発売された『あの頃、乃木坂にいた』です。

そうか、そうか、確か購買者プレゼントがあって、応募したなあ、と思い出しました。どうやらそれに当選したようです。

当選賞品である冊子と一緒に、左のような挨拶文が入っていました。「当選」や「プレゼント企画」という言葉が見えます。

それにしても、乃木坂46のメンバー写真集には、応募者プレゼントとして、アナザーカット集がしばしば作られます。あたしも何回か応募していますけれど、意外と当たるものですね。たぶん、今回で数回目の当選です。片手くらいの数は当たったのではないかと思います。

カバー違いを購入することはありますが、それでも各一冊で、同じ写真集を数十冊も購入するなんてことはしておりません。なので、この当選確率は思いのほか高いのではないかと思います。こんなことに人生の幸運を使ってしまってよいのか、とも思います。でも恋人もいない(いたことがない)、結婚もしていない、冴えない人間の唯一の愉しみのようなものですから、これくらいの見返りは受け取って当然なのではないでしょうか。

休日のスイーツ

たまにはちょっと高級なスイーツも食べたいなあ、と思いつつ、そうなると少なくとも国分寺まで出ないとなりません。それはよいとしても、この「危険な暑さ」の中、スイーツを持って帰ってくるのはちょっと避けたくなります。

そこで消去法で、近所のセブンイレブンで買ってきたスイーツで休日のおやつタイムです。

まずは、母に買ってあげたのがこちら。「富良野メロンクリーム大福」です。母はやはり年齢的にも洋菓子よりは和菓子だろうと考え、大福にしました。

とはいえ、富良野メロンクリームですから、限りなく洋菓子に近いものです。たぶん、生粋の和菓子好きの方なら「こんなのは大福でもなければ、和菓子でもない」と言いそうですね。母は満足そうに食べてくれましたけど。

そして、あたしはこちら、「まっしろレアチーズ」です。カップの下にクッキーが敷き詰められていて、美味しいレアチーズケーキでした。

考えてみますと、あたし、レアチーズケーキを食べるのはかなり久しぶりです。もしかすると一年近く食べていなかったのではないかと思います。

別に嫌いなわけではなく、こういう手頃なものが売られていなかったから、というのが主たる理由です。不二家とかコージーコーナー新宿高野でも、あまりレアチーズケーキって感じはしませんし、もっと他のケーキを選んでしまいがちですので、確かにレアチーズケーキを食べる機会は少なめです。

とはいえ、このレアチーズケーキは美味しくいただきました。また買ってきて食べてみようと思います。

時空と空想の広がりを

今朝の朝日新聞読書欄です。本来ですと、最近発売された各社の書籍が紹介されているはずですが、今日は夏休みに入るタイミングということもあるのでしょうか、「夏に読みたい」書籍の紹介となっています。

書評委員が3冊ずつ選んでお勧めしてくれているわけですが、必ずしも秦簡とは限らないようです。そして今回の読書欄のタイトルは「時空と空想の広がりを」とのことです。あたしが不勉強なのでしょう、このタイトルにピンと来なかったのです。申し訳ありません。

さて書評委員19名が3点ずつですから、57点の書籍が紹介されているわけですが、あたしの勤務先の刊行物も2点、取り上げていただいていました。

まずは上下本の大冊『JFK』です。言わずと知れたアメリカ大統領ケネディの評伝です。とはいえ、原書も未刊でして、この上下冊でもケネディが大統領になるところまでしか扱われていません。後編の発行はいつになるのでしょうか。

そしてもう一点が『挽歌集』です。先年亡くなった建築家・磯崎新さんが多くの著名人のために書いた追悼文を集めたものです。

「夏に読みたい」とありますが、取り上げられている書籍を見てみると、決して小中学生を対象にした特集ではないですね。もちろん、小中学生は読んではいけないというわけではありませんが、むしろ大人が夏に読むべき読書案内といったところでしょう。それでも、大人にも相当歯応えのあるラインナップだと思います。

あたしが読んだことのある本を、何冊くらい載っていたでしょうか。

洋の次は和

先日このダイアリーで紹介したパンダ焼きは国分寺の駅ビル・セレオに期間限定で出店しているわけですが、その隣では和菓子が出店しています。こんどはそちらで買ってみました。それがこちらです。

立川伊勢屋の和菓子です。

伊勢屋と聞くと吉祥寺の焼き鳥屋いせやが有名ですが、こちらは立川の和菓子屋なのですね。立川にこんなお店があるなんて、いままで知りませんでした。

購入したのは麩饅頭とモチモチどら焼きです。麩饅頭の方はあまり日持ちしませんね。本日中にお召し上がりくださいということです。

その麩饅頭ですが、笹の葉に包まれているのはよくある麩饅頭の形ですが、中の饅頭には青のりが練り込まれていました。包みを開けた瞬間に青のりの香りが漂ってきて、これは他にはない特徴ですね。

さて、日を改めてどら焼きを賞味したいと思います。

今日の配本(24/07/19)

ヨーロッパの地政学
安全保障の今

ジャン=シルヴェストル・モングルニエ 著/中村雅治 訳

これまでのヨーロッパの枠組みを捉え直し、中東欧地域や、北大西洋でつながる「西欧」まで広げて国際政治を考察する。

ラテン広文典[新装復刊]

泉井久之助 著

初級から上級まで、すべての学習者に贈るラテン語文法書の最高峰。豊富な例文と精緻な解説で、ラテン語が生きた言葉として蘇ります。