能登半島の地震からほぼ一ヶ月半。金沢へ旅行に行こうとは思いませんし、政府が3月から始めようとしている旅行支援政策にも賛成できませんが、あたしに出来る範囲での被災地支援は石川のものを購入するくらいです。
というわけで正月にも買ってみた、石川県産の日本酒をまた買ってきました。前回も「加賀鳶」でしたが、国分寺駅ビルのクイーンズ伊勢丹には石川の酒がそれほどたくさんの種類が置いていなかったので、今回も「加賀鳶」をチョイスしました。ただ前回は「加賀鳶」の「極寒純米」でしたが、今回は「山廃純米」を選びました。超辛口です。
そして前回、「加賀鳶」と一緒に山形の、ほぼ飲むヨーグルトのような味だった「ヨー子」という酒を買ってしまいました。ほぼヨーグルトと書いたように、前回の「ヨー子」は真っ白なお酒でしたが、今回はクイーンズ伊勢丹に何種類かの「ヨー子」が置いてありました。
ジャージーヨーグルトを使った「ヨー子」の他に瀬戸内産レモン果汁を使った「ドライレモンサワー」、グレープフルーツ果汁を使った「グレフルサワー」、ネーブルオレンジを使った「ネーブルオレンジサワー」が並んでいました。
とても飲みやすかったので今回もヨーグルトテイストを買おうかと思いましたが、これだけ並んでいるので、他のを試してみないのはもったいないと思い、たぶん一番甘そうな「ネーブルオレンジ」を選びました。今回のはご覧のように、そのままオレンジ色のお酒です。果たして味はどんな口あたりなのでしょう。
ところで、前回のラベルのヨー子さんは横顔でしたが、今回は下半身まで描かれています。髪も伸びたような気がします。ちなみにグレープフルーツもレモンも、それぞれラベルのデザインが異なります。これはこれで全部集めたくなりますね。ネーブルオレンジが美味しかったら、レモンとグレープフルーツにも手を伸ばしてみようと思います。
話は戻って被災地支援ですが、クイーンズ伊勢丹には石川県の日本酒は「加賀鳶」以外に「天狗舞」も置いてありました。次はそっちを買ってみるのもいいかもしれませんね。あるいは石川県に限定せず、富山や福井の酒でもよいかも知れませんし。被災地と言えば、しょっちゅう飲んでいる新潟も液状化などの被災をしていましたね。毎度おなじみの新潟の日本酒も買ってみますか。