本日、見本出しです。(3月1日配本予定)
2月 2024のアーカイブ
今日の配本(24/02/22)
中国語文法〈補語〉集中講義
洪潔清 著
中国語学習者にとって最大の難関ともいえる〈補語〉。その難関を乗り越えるために、1冊まるごと補語に特化した参考書を作りました。全12章のうち前半は初級レベル(HSK3級・中検4級程度)、後半は中上級レベル(HSK4~5級・中検3~2級程度)とし、【結果補語】【様態補語】【数量補語】【方向補語】【可能補語】【程度補語】それぞれの要点をすっきり整理。空欄補充、語順整序、日文中訳、中文日訳など、豊富な練習問題でみっちり鍛えられます。音声無料ダウンロード付。
ゲルマン諸語のしくみ
清水誠 著
国際語として広く使われている言語から、ユネスコ指定の危機言語に及ぶ、驚くほど多様な古今東西のゲルマン諸語の特徴を、発音や文法など、さまざまな観点から詳しく解説。アイスランド語/アフリカーンス語/イディッシュ語/英語/オランダ語/フリジア語/スウェーデン語/デンマーク語/ドイツ語/ノルウェー語/フェーロー語/ルクセンブルク語ほか、ペンシルヴェニアドイツ語、スイスドイツ語など各地域方言、また古英語や中英語、ゴート語など、時代による変遷も扱う。
ワイルドランド(上)
アメリカを分断する「怒り」の源流
エヴァン・オズノス 著/笠井亮平 訳
2013年、米主要紙誌の特派員として十年に及ぶ海外生活から帰国した著者は、熟知していたはずの祖国アメリカが大きく変貌してしまったことに驚愕した。自分が浦島太郎になったかのような感覚を覚えるほどに、そこかしこで変化が起きていたのだ。その変化をもたらしたものは何なのか。トランプを大統領にまで押し上げたうねりの源はどこにあるのか。混沌の中から何か新しいものが生み出されようとしているのか。それを突き止めようと取材を開始する。
近刊情報(24/02/21)
雨だ……
関西ツアー最終日。
生憎の雨のようです。なおかつ、昨日までの二日間が春のようなも通り越し、初夏のような陽気になったのとは対照的に、協からはまた冬が戻ってくるそうです。
まだホテルの部屋の中にいるので、外へ出たらどんな感じなのか、寒さもまだ実感できていませんが、一応は覚悟しておいた方がよいでしょう。
とはいえ、重たい書類をもって歩き回るわけですから、多少寒いくらいの方が営業にとっては快適と言えます。雨はイヤですが、駅直結、出来るだけ外へ出なくてもよい書店を中心に回れば、なんとかしのげそうです。
でも、京都は駅直結の書店、濡れずに行ける書店が少ないどころか、ほとんどないので困りものです。掘ったらいろいろ出て来る土地柄なので、地下街も発展しないのでしょうか。
何はともあれ、今日で終わりですから精一杯頑張りますか……
35th選抜に関する私見
昨日から関西ツアーに出ております。今回は水曜までの三日間です。半月ほど前のツアーでは、主に大学生協や、少し遠い場所にある書店を回ったので、実は都心部の大型店にはほとんど訪問できていませんでした。ですので、今回はそれらの書店を中心に回る予定です。
そんな関西ツアー、初日のいでたちがこちらです。ハシビロコウのネクタイとブラウスです。
動かない鳥として有名なハシビロコウを身にまとい、関西のあっちこっちを動き回るという矛盾には目をつむってください。またハシビロコウが話題になったのも数年前のことになりますので、いまさらハシビロコウかと怪訝に思われる方も多いと思いますが、ご寛恕いただければ幸いです。
そんな関西ツアー出発直前に、「乃木坂工事中」で35枚目シングルの選抜メンバーが発表されました。それに関する私見を少々。
まず、前々から書いているように選抜の人数が多すぎます。これでは歌番組に出ても、フロントや中心軸のメンバー以外はほとんど映らないのではないでしょうか。それでも本人やファンにとっては「テレビ番組に出た」という事実が大切なのでしょう。それは理解できますが……
そして選抜メンバーです。前日に山下美月の卒業が発表されていたので、彼女がセンターを務めることは予想されていました。ネットでは三期生全員選抜が噂されていましたが、あたしは若干否定的でした。イマサラ感はあるものの、収録曲の中に三期生曲がMV付きであれば、それで十分ではないか、というのが正直な感想です。
ただ、ずっと頑張ってきたメンバー全員に何らかのかたち報いようという運営の方針は温かみが感じられて、四期生、五期生にとっても活動の励みになるのではないでしょうか。われわれファンはミーグリやグッズの売り上げだけで個々のメンバーを順位付けしがちですが、運営側はファンが見られないところでメンバーの姿を見ているわけですから、そこは信じてあげないといけませんよね。
そして今回、一番驚いたのは選抜からアンダーへ落ちたメンバーです。あたしが個人的に推している柴田柚菜はまあ仕方ないのかも知れませんが、筒井あやめ、菅原咲月の二人が落ちたのは以外でした。試練を与えたというか、将来への布石、修行の場と考えているのでしょうか。
あやめちゃんは井上和と同じ学年。堀未央奈が入ってきてアンダーへ落ちた星野みなみと似た感じ、印象を受けますね。あやめんには再びの巻き返しを期待したいです。小吉こと菅原咲月は将来のキャプテン候補と呼ばれているのにアンダーとは、これが実は今回一番の驚きです。これこそアンダーも経験しておくことが将来への布石と考えればよいのでしょうか。
五期生加入以来、人によって意見はあるでしょうが、あたしは井上和と菅原咲月のペアが非常にしっくりきていて好きでした。運営は井上和をピンでセンターに育てたいみたいですが、あたしはむしろ白橋のように、なぎさつの二人でセンターを挟むという形が乃木坂46の未来像だと思っているのです。
ところが今回の選抜のフォーメーションをみても井上和のシンメは川﨑桜になっています。最近はこの二人のペア売りが多くなっているような気がします。運営の将来像はこの二人をツートップとして売っていくことなのでしょうか。三期生も美月の後に何名か卒業が控えているメンバーもいるでしょうから、今回のシングルは一期生・二期生卒業後の次のターニングポイントになりそうですね。
ところで、今日2月20日はレジェンドと言ってよいでしょう、一期生の橋本奈々未、伊藤万理華の誕生日ですね。
近刊情報(24/02/19)
待てば海路の日和あり?
先日、もう姪っ子からはバレンタインのチョコレートは届かないと、このダイアリーで愚痴りましたが、少し遅れてガトーショコラ(手作り!)が届きました。
きれいにラッピングもされています。下の姪っ子はケーキ作りが大好きで、わが家に遊びに来ているときも、わが家のキッチンでお菓子を作ったりしていました。自宅でもしばしばお菓子を作っているらしいです。
プレーンの、という言い方がガトーショコラに相応しいのかどうかわかりませんが、その姪っ子からは、ホイップクリームを付ける、バニラアイスを乗せたりして食べるとより美味しくなると言われたので、近所のスーパーでホイップクリームを買ってきました。
言われたとおり、デコレーションしたのが二枚目の写真です。ホイップクレイームを付けすぎでしょうか? でもあたし、こういうケーキのクリームって大好きなので、これくらいは付けないと気が済みません(笑)。ガトーショコラがちょっと堅めなので、柔らかいホイップクリームがちょうどよい感じです。
と言いつつ、本日はおやつに桜もちと草もちを買ってきました。今シーズン初めての桜もちです。春のように暖かい日があったりもしますが、まだまだ寒い日が続く2月です。もう一回くらいは東京でも雪が降るのではないかと思っていますが、和菓子業界では既に春ですね。
考えてみれば、立春も過ぎ、旧正月も過ぎたわけですから、もう立派な春でしょう。暖かい日、寒い日を繰り返しながら、平均すると徐々に暖かくなっていくのでしょう。朝に三寒四温ですね。
ところで、皆さんは、草もちにきな粉を付けますか、付けませんか。写真には写っていませんが、お店で小袋に入ったきな粉をいただいています。お好みで、ということですが、あたしはきな粉を付けて食べる派です。
遠藤はカレーが好き
乃木坂46のYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で四期生・遠藤さくらの好評企画「さくさんぽ」第5弾が配信されました。なんと、あたしの勤務先である、神田神保町をブラブラしてたみたいです。
そして神保町といえばカレー。なんと、さくちゃん、エチオピアとキッチン南海に入ってカレーを食べていますね。なかなか神保町らしいセレクトです。
遠藤さくらがカレーズ好きというのは、実は先日の乃木坂工事中の中でもゲームのお題に「遠藤はカレーが好き」というフレーズが取り上げられていたくらいですから、メンバーもファンもスタッフも周知のことなのでしょう。
この投稿をInstagramで見る
そして神保町と言えば、同じ四期生の清宮レイが自身のインスタグラムで、神保町のお笑い劇場へ行ったということを投稿していました。もしかして、これ同じ日のことなのでしょうか?
神保町で働いていますけど、芸能人にはなかなかな逢えませんね。過去に一回だけ、もう十数年前になりますが、何かの番組のロケをやっているようなのを遠くから見かけたことがありました。どんなタレントがロケをしていたのかまではわかりませんでしたけど。
近刊情報(24/02/16)
今日の配本(24/02/16)
恐るべき緑
ベンハミン・ラバトゥッツ 著/松本健二 訳
世界33か国で刊行、オランダ生まれのチリの新鋭による、科学史に着想を得た斬新なフィクション。科学のなかに詩を見出し、宇宙の背後にある論理や数式が、天才たちの前におのずと姿を現わすかのような比喩が随所に光る。既存のジャンルを軽々と飛び越える国際的な話題作。