この季節はイチゴでしょ?

あたしはあまり旬というものに詳しくはないのですが、この時季のフルーツと言えばイチゴですよね。それくらいはわかります。コンビニのスイーツでも、あるいはスーパーのデザート売り場でもイチゴを使ったスイーツを見かけます。

時々買って食べてはみますが、やはりスイーツ専門店のイチゴスイーツを食べたいなあと思うときがあります。禁断症状と言ってもよいと思います。

というわけで、例によって国分寺の駅ビルにあるタカノでイチゴのスイーツを買ってきました。右は定番商品、ストロベリーショートケーキで、左はイチゴロワイヤルです。この時季限定らしいですが、公式サイトを見ると5月末まで取り扱っているようです。

そして、カバンにいつもしのばせているミンティアです。

これも季節ごとなのか、時々見かけないフレーバーが売っていることがあります。本日見かけたのはこちら、「ミンティアブリーズ 濃苺」です。「濃苺」と書いて「こいちご」と読むようです。

カバンに入れていると、イチゴの香りが思いのほか強く漂います。美味しそうな香りです。実はコンビニでは、この他に「ミンティアブリーズ フレッシュピーチ」も見かけたのですが、冒頭にも書いたように、この時季は桃ではなく苺でしょ、と思ったので、「濃苺」の方を選びました。

でも桃も好きなので、次は「フレッシュピーチ」を買ってみようと思っています。そして、タカノでも別のイチゴスイーツを買ってみようと思っています。

今日の配本(24/01/26)

日本に導かれた運命
隣に住む、隣で働く外国人との真の多文化共生をめざして

よぎ(プラニク・ヨゲンドラ) 著

インド出身の元江戸川区議で、茨城県立土浦第一高等学校・附属中学校校長を務めるプラニク・ヨゲンドラ(通称よぎ)氏が書き下ろした待望の自伝的エッセイ。ユニークな半生を通して、異文化理解から多文化共生へとつなげるための手がかりを探ると同時に、日本の教育問題について考えるきっかけを提示する。

穴持たずども

ユーリー・マムレーエフ 著/松下隆志 訳

舞台は1960年代のモスクワ郊外。殺人を重ねながら魂や死、彼岸の世界を追求する主人公フョードル・ソンノフ。彼がねぐらとするレベジノエ村の共同住宅には、世界を不条理で満たさなければ気がすまない異常性癖をもつ妹クラーワと、フォミチェフ家の人々――父のコーリャ、日がなごみ溜めを漁る長女リーダ、快楽の産物として子どもが生じることが許せない婿パーシャ、自らの疥癬を食す長男ペーチャ、現実を「見てはいない」次女ミーラ――が住まっている。