なまらでっかいシュー

わが家の近所に、ヤオコーというスーパーがあります。埼玉をメインに展開しているスーパーマーケットのチェーンのようですが、都内にも何店舗かあります。その一点がわが家の近所にあるのです。

そのヤオコーで北海道フェアが開催されていまして、こんなスイーツが売っていたので本日のおやつとして買ってみました。「なまらでっかいシュー」です。以前にも北海道フェアが開催されたときに売られていたような気がしますが、買ってみたのは今回が初めてです。

北海道江別市に本社を構える、ベイクド・アルルの商品です。北海道のスイーツは、多少は知っていると思っていましたが、こちらのメーカーは知りませんでした。なんとなく、乃木坂46の五期生、中西アルノを思い出させる名前ですね。

ウェブサイトを見ますと、シュークリームがメインというわけではなく、カヌレなどいろいろなスイーツがあるようです。ヤオコーの北海道フェアには他のスイーツは置かれていなかったようですが、できれば他のスイーツも食べてみたいですね。

そして、この「北海道なまらでっかいシュー」ですが、大きさがすごいと言うだけでなく、あたしにとって嬉しいポイントがあります。それは包まれているクリームがカスタードではなく生クリームだという点です。ウェブページには

思わず手に取ってしまう見た目のインパクト!食べ応えも大満足のボリュームを実現致しました。北海道産の小麦粉と鶏卵を使用したシュー皮に、こだわりのふんわりクリームをやさしく包み込んだ、特大シュークリームです。

とあり、特に生クリームだとか、ホイップクリームだとは書いていません。でも写真をご覧いただければわかるように、きれいな、雪のように白いクリームがビッシリと詰まっています。少し前に、あたしはシュークリームはカスタードよりも生クリームの方が好きだと、このダイアリーに書いた記憶があるのですが、理想的なクリームでした。ちなみにシューは、乾いた感じではなく、しっとりタイプの柔らかいシューでした。

フェア、やってます!

既に昨年のうちにスタートしていますが、南大沢の東京都立大学生協で、あたしの勤務先のフェアを開催中です。この時季は試験などもあり、学生が学校に来る機会が減ってしまいますが、その一方で先生方が公費で書籍を買える年度末になるので、売り上げも期待したいところです。

そして都立大生協に続いて、年明けからは中央大学生協でもフェアが始まりました。写真は、開催中のフェアの模様です。これだけの規模のフェアは久しぶりですね。

分厚くて、値段もそこそこ張ってしまう書籍から、比較的お手軽な語学書まで、ほぼすべてのラインナップが並んでいます。先生、学生、そして職員の皆さまに是非立ち寄っていただければと思います。

ところで、この中央大学生協のフェアを見に行ったら驚きました。なんと、お隣では岩波書店のフェアが開催中だったからです。畏れ多くも天下の岩波書店さんと同時開催とは、気恥ずかしいものです。

売り上げでは岩波書店には勝てないと思いますが、逆に岩波書店のフェアを目当てで来店した方が、うちのフェアにも目を向けてくれると嬉しい限りです。フェアの終了はどちらも同じなので、少しでも食らいついていければなあ、と思っています。

それにしても各大学、コロナが明けてキャンパスに学生が戻ってきて、かつての賑わいが復活していますね。だからこそ、こういうフェアも実施できるわけで、フェアの開催は他の大学にも広がっていくだろうと思います。