正月らしいこと?

お正月もいつもどおりに過ごしていると書きましたが、年末も同様です。

大晦日も7時過ぎには寝床に入ってしまいましたから、もちろん紅白は見ていません。年越しの瞬間には夢の中。除夜の鐘を聞くことも、初詣に出かけることも、ましてや夜中の零時にジャンプすることだってありません。

いつものように早く寝てしまうので、年越しそばも食べません。そもそもあたしはうどん党なので、そばを食べようという気にならないので、食べなくても何も痛痒を感じません。

そして考えてみますと、生まれてこの方あたしは初詣って一回しか行ったことがないと思います。記憶に残っているのが一回こっきりなのです。

そして、年賀状も数年前から書くのをやめました。仕事の年賀状もほぼ書かないので、わが家に届く年賀状も年々減ってきています。年賀状も書かない、初詣にも行かないくらいですから、年始の挨拶回りだってありません。ずーっと自宅に住んでいるので、帰省すべき実家はありません。結婚もしたことがないので、奥さんの実家へ帰省するという習慣もありません。

それでも今年は、お節をお取り寄せしてみました。コロナを経て近所のスーパーの年始休暇が長くなりました。以前であれば、年末年始も休みなし、というお店もありましたが、ここ数年は1日と2日はお休みというところが増えてきています。

となると食事の支度も大変だろう、母にも少しはゆっくりさせてあげようということで、今年は妹家族のところだけでなく、わが家にもお節をお取り寄せしてみました。これだけの品数を、母とあたしの二人分だけ作るとなると無駄が多くなりますから、多少の出費ではありますが、お取り寄せの方が安くつきますね。

取り寄せたのは、京料理道楽のお節です。2人前のものです。本日、美味しくいただきました。

例年どおり

年が明けました。

いつも書いているように、あたしは年末年始だからと言って生活パターンを変えることをしないので、大晦日の昨晩も7時過ぎには寝床に入ってしまいました。そして8時少し前まで本を読み、そのまま寝入ってしまいました。

そして今朝、元旦もやはりいつもどおり、3時過ぎには起きて、これまたいつもどおりの朝食です。トーストと牛乳(レンジでチンしてココアを投入)です。こんなのを朝の4時過ぎに食べておりました。

あまりというか、ほとんど正月らしいことのない元日の朝ですが、衣装は干支をあしらってみました。ドラゴン(龍)のトレーナーです。

もう十数年前、否、数十年前に中国へ行ったときに買ったものです。たぶんこういう、いかにもお土産的な商品なので故宮博物院あるいは万里の長城の売店とか、王府井にあった(現在もあるのかしら?)工芸美術服務部(というお土産専門のデパート)で買ったものだと、おぼろげに記憶しています。

つまり十数年ならぬ数十年着ているトレーナーなので、かなりくたびれていますし、よく見れば毛玉だらけです。たぶん買ったころに比べて色味もずいぶんと変化していると思います。それでも着やすいのでよく着る休日衣装の定番の一つです。

さて、元日は録画されている紅白やCDTVを早送りしながら、見たいアーチストのところだけ視聴しようと思います。