メアリ・シェリー
『フランケンシュタイン』から〈共感の共同体〉へ
シャーロット・ゴードン 著/小川公代 訳
女性作家として、あるいはシングルマザーとして直面した問題意識がいかに形成され、作品として結実したか、余すことなく論じた記念碑的名著。
シャーロット・ゴードン 著/小川公代 訳
女性作家として、あるいはシングルマザーとして直面した問題意識がいかに形成され、作品として結実したか、余すことなく論じた記念碑的名著。
ついこの前まで、お風呂に入れてやったり、食事を食べさせてやったりしていた姪っ子や甥っ子もいつの間にか大きくなっているものです。女男女という長幼の順番ですが、一番上が高校二年生、真ん中が中学三年生、一番下が中学二年生です。
以前なら三人仲良く同じようなことをしていたものですが、この歳になるとさすがにそれぞれの好き嫌い、趣味や興味関心の対象が異なってくるものです。
一番上の姪っ子は、最近は男性アイドルに興味があるのか、こんな雑誌が欲しいと言ってきました。なんでも発売になってから存在を知ったようで、地元の本屋を回っても売ってなく、ネット書店では既に高額の商品が出回っているような状況なんだそうです。
そこで、「東京ならまだ売ってない?」という問い合せというか、つまりは買ってくれという催促の連絡が来た次第。この表紙の男性が好きみたいです。誰なのでしょう? 失礼ながら、あたしは名前すら知りませんでした。松田元太というらしいです。
そんなに人気なんですかね。あたしも乃木坂46など女性アイドルが大好きですが、対象が異なるとまるでわからなくなるものです。姪っ子からすれば、乃木坂も櫻坂も日向坂も全部同じに見えるのでしょうし、たぶんAKBとの区別も付かないのではないでしょうか。
あたしもジャニーズ系の各グループや、K-POPのアイドルグループ(男女を問わず)はさっぱりですから、お互い様というところでしょう。そんなわけで無事に東京の書店で売っているのを見つけましたので、購入して姪っ子に送ってやりました。クリスマスプレゼントです。
キャスリン・ハリソン 著/北代美和子 訳
中世のミソジニー社会で戦った、男装の少女! ジャンヌ・ダルクはどのように象られてきたか。その変容の歴史を巧みに紡ぎあげる、博覧強記の物語。
日向坂46のMV集「けやき坂46&日向坂46 BEST MUSIC VIDEO COLLECTION 2015-2024」が発売されます。なんと30,000円という価格。まあ、これだけの内容であれば致し方ない価格なのかも知れません。
それはともかく、30000円もするのであれば、いかに熱心なファンであってもすぐに売り切れることはないだろうと高を括っていました。ところが発売発表から数日、たぶん一日か二日で売り切れとなってしまいました。
「ああ、買えなかったか、まあ高いから諦めよう、メイキングは見てみたいけど、MV自体はこれまでのCDに収録されているから、まあいいか」という気持ちでした。ところが日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」の中で、このMV集のCMが流れたのです。売り切れになった商品のCMなんか流すのか、おかしいじゃないかとSNSではファンの間でもそんな声が聞こえました。
ところが、改めて販売サイトを見てみましたら、在庫が復活していたのです。メーカーとしてもCMまで作っていたので、まさかこんなに速く売り切れるとは思っていなかったのでしょう。CMはオンエアしないとならないし、オンエアしたときに品切れ、売り切れではシャレになりませんから、急遽増産して在庫を復活させたのだと思います。
なかなか商売上手というか、商売熱心ですね。たぶんライブをやったりするよりも儲かるのでしょうね。
わが家の近所のイチョウ、ちょっと散歩に出て別の場所でも写真を撮ってみました。
両側にイチョウが植わっている街路、ここはずいぶんと黄葉が進んでいます。パッと見には神宮外苑のような雰囲気も感じられます。
写っている駐車車両が邪魔ですが、これはPhotoshopの生成AIで消せるのでしょうか? 後ほど試してみたいと思います。うまくできたらまたご報告します。
そしてもう一か所、この手前の青々としているのはイチョウなのかよくわかりません。奥の方には黄葉したイチョウがチラッと見えています。
ここはもう少し待てば黄葉、紅葉するのでしょうか。奥の方の黄葉を見る限り、手前も色づいたら映える撮影スポットになりそうです。また一週間くらいしたら行ってみたいと思います。
それにしても、交通費をかけて、たくさんの人で混雑している神宮外苑まで行かなくても、自宅の近所でこれくらいの光景が見られるのであれば、充分満足できるのではないでしょうか。わが家の近所は桜もトンネルになる場所がありますし、アジサイのきれいな場所もあります。季節ごとに楽しめる場所だなあと改めて思いますが、あとはコスモスが群生しているところがあれば、なおよいのですが……
今年は全国的に紅葉が遅れていると言われていますが、そもそも春と秋がなくなりつつあるのが、ここ数年の流れですね。
そして毎年のように写真を撮っている近所のイチョウも、やはり黄葉が遅れています。こちらは一昨日撮影したものですが、まだ青々としていますよね。
ここにはイチョウが4本並んでいるのですが、一本おきに黄色、緑、黄色、緑という色合いになるのが恒例です。よーく見れば今年もそういう色合いになっているのですが、まだまだ緑色が強いです。
この写真だと手前のイチョウが黄葉しはじめていて、その奥のイチョウはまだ緑という、例年どおりの色づき方をしています。それにしても黄色は青い空に映えますね。
ところで、イチョウの葉の色づきが交互に異なるというのは、どういう理由なのでしょう。イチョウ自体は同じ種類だと思いますし、雄株と雌株の違いというわけでもなさそうです。もちろん陽当たりについても差はないはずです。
神宮外苑などは、ニュース映像で見る限り、一斉にきれいに黄葉していますが、実際に見に行ったら株によって色づきに差があるのでしょうか?
少し前に自宅にあった日本酒を飲みきってしまったので、現在は近所のコンビニでチューハイやサワーのようなものを買ってきて、週末の晩酌に飲んでいます。
そして直近で飲んだのがこちらのデザインのサワーです。全部で写真を四枚載せていますが、飲んだのは2本のみで、缶の前と後ろ(どちらが前でどちらが後ろなのかはわかりませんが……)にイラストがそれぞれ描かれているだけです。
最初の写真は「イカゲーム」と書いてあります。あの大ヒットした韓国ドラマでしょうか。ちなみにあたしは全く見たことがありませんし、どんなストーリーなのかも知りません。そもそもゲーム(プレステとかDSの)だと思っていたくらいですから。それとも、元はゲームだったのでしょうか。
そしてイカゲームの逆側に描かれていたのが「あいのり」です。これもテレビ番組ですよね、やはり一度も見たことありませんが。
いったいどのテレビ局で放送されているのか、何曜日にやっているのか、まるで知りません。テレビ番組と書きましたが、ドラマではないですよね。恋愛リアリティーショーの類でしょうか。
二つめの缶に描かれていたのは「極悪女王」です。これもドラマでしたっけ、映画でしたっけ、確か配信番組ですよね。
あたしのようにダンプ松本の現役時代を知っている世代には懐かしいのではないでしょうか。ただし、これもあたしは未見です。あたしが学生のころにクラッシュギャルズやダンプ松本など女子プロレスが何度目かのブームになっていて、テレビでもよく放送されていましたし、レスラーたちがアイドル的な扱いをされていたのを覚えています。
その「極悪女王」の反対側が最後の写真、「トークサバイバー」と書いてありますが、これは何でしょう。ここまでの流れからすると、テレビ番組のタイトルだと思いますが、もちろん見たことありませんし、そもそもこの名前を聞いたことがありません。
ちょっとググってみたらNetFlixのバラエティー番組のようですね。そう言えば、反対側の「極悪女王」もネトフリの番組ですから、この間は前も後ろもNetFlixの番組で揃えたということなのでしょう。
そして改めて検索してみますと、その前の「イカゲーム」も「あいのり」もネトフリの配信番組なんですね、現在では。そう思って改めて缶を眺めてみたら、どちらも一番上に「NETFLIX」と書いてありました。「灯台下暗し」ならぬ、「灯台頭暗し」だったわけです。あたしの観察眼、注意力ってこんなものなのでしょう。
ところで缶には「コーラサワー」と書いてありますが、アルコールは本当に入っていたのでしょうか。単なるコーラにしか感じられませんでしたけど。
昨日のダイアリーは、掲載した写真のことをほぼ書かずに終わってしまいました。申し訳ありません。リベンジというほどではありませんが、改めて写真の話題に触れたいと思います。ストーブについては冒頭に書いていたので、二枚目と三枚目の写真について書きます。
まずはDARSです。DARSと言えば、乃木坂46メンバーがCMにも出ているチョコです。ずいぶん前から売られていましたよね。最初に発売されたころのことをうっすらと覚えていますが、たぶん乃木坂のメンバーは生まれてもいないと思います。
そんなDARSとのコラボ商品がこんなに売られていたので買ってしまいました。DARSの中ではホワイトチョコが一番好きなので、このコラボ商品はあたしにはドンピシャです。パンは、おやつ代わりに母とあっという間に食べてしまいました。
続いては、これも少し前、一年か二年くらい前に新発売されていたランチパイ。しばらく店頭から見かけなくなっていましたが、再び販促をかけているようです。一番左のカレーが以前にはなかったフレーバーだと思います。こちらはとても軽いスナックで、晩酌のおつまみにもちょうどよい商品です。あまり数が入っていないので、一函はあっという間に食べきってしまいます。そんな量がよいのでしょう。
そしてもう一つ、本日の写真はセブンイレブンで新発売されたおにぎりです。バター醤油なんて鉄板の組み合わせではないですか。そこにエリンギが加わって、美味しさは誰に聞いたって保証されたようなおにぎりでしょう。
ちょっとレンジで温めるとさらに美味しくいただけるとのこと。確かにバター醤油の香りが食欲をそそりますね。
ピーター・ベイカー、スーザン・グラッサー 著/伊藤真 訳
本書は、歴代大統領を取材し続けてきたホワイトハウス主任記者が、300に及ぶ独占インタビューのほかプライベートな日記やメモ、メールなどの一次資料に基づいて、混乱に満ちた始まりから暴力的な結末に至るまでのトランプ政権のすべてを網羅し、その内情を詳細に描き出した決定版である。