グラコロ

これまであまり季節を意識していなかったのですが、マクドナルドのグラコロってこの時季の限定商品だったのですね。昔からよく食べていたなあと懐かしく思い出されます。

ただ最近はマックも値段が高くなっているので買いに行く機会がめっきり減ってしまいました。近所にマックがあるので、わざわざ買いにいくよう面倒臭さはないのですが、どうもこのところ足が遠のいています。アツアツのグラタンがサクサクの衣に包まれたグラコロ、美味しくて大好きです。

そんなこの冬、セブンイレブンでこんな商品を見つけました。セブン版のグラコロです。レンジでチンして食べるようです。

マックのようにキャベツやチーズが挟まっているわけではありませんが、ほぼ半額です。これはお得ではないかと買ってみました。さて、そのお味は?

自宅でチンして食べましたが、グラタンコロッケが単なるコロッケのようでした。マックのグラコロは、トローリとした本当のグラタンを食べている食感を味わえますが、こちらはやはりコロッケっぽさが先に来ます。ただ、しばらく食べていると、やはりコロッケではなくグラタンコロッケらしさも感じられ、これはこれで悪くないと思います。

キャベルやチーズ、グラタンのトローリとした味わいころないものの、この値段の差を考えれば十二分に満足できるグラコロだと思います。しかし、次はマックのグラコロをやはり賞味したいと思ってしまいました。

歌ウマ選抜とか……

昨日の日本テレビ系「ベストアーティスト2023」を視聴しました。司会は旧ジャニーズの櫻井翔が務め、旧ジャニーズのグループも何組か出演していましたね。それが一番の驚きでした。旧ジャニーズに対する出禁は少しずつ緩くなっているのでしょうか?

それはさておき、日向坂46とコラボしていた、いや、あれをコラボというのかはなはだ疑問ですが、「おぱんちゅうさぎ」ですか、あれはどういうキャラクターなのでしょう? あたしは今回のコラボで初めて存在を知りました。いや、ビジュアルというか絵面は見たことあるような気がしますが、あれが「おぱんちゅうさぎ」という名前だったことを初めて知った次第です。

まあ、アイドルというのは「カワイイ」と言われる商売ですから、ああいうコラボ・パフォーマンスはうってつけでしょうね。そもそも楽曲もうさ耳ダンスなわけですから。とはいえ、大人メンバーやクール系のメンバーにはあの手のパフォーマンスはちょっとキツいかな、とも思いました。

そして乃木坂46です。全体でのパフォーマンス「おひとりさま天国」は、いつもどおりでしょう。可もなく不可もなく、特に目立つような演出があったわけでもありません。むしろ今回注目されたのは松任谷由実とのコラボではないでしょうか?

ユーミンとのコラボと聞いて「一緒に歌って大丈夫か?」と思ったのですが、昨今のユーミンの歌もなかなかのレベルなので、そこまで心配はしていませんでした。なおかつコラボするメンバーが乃木坂46の中では歌ウマと言われている久保(三期生)、林(四期生)、五百城、井上、奥田、中西(以上、五期生)の六人だということで、むしろ視聴が愉しみでありました。

しかし、どうだったでしょう。そもそもユーミンはそこにいなくて、過去のユーミンの歌唱とコラボするって、最近の技術のなせる技とはいえ何か物足りない、これだったら乃木坂46の六人だけで歌唱した方がよかったのではないかと思うような中途半端なコラボ、演出だと感じました。それにせっかく六人が登場しているのに、ソロ歌唱があったのは久保、井上、中西の三名のみ。フルコーラスではないので、他の三人がいた意味がわかりません。ソロの三人もキーが合わないのか、曲調と合っていないのか、いまひとつ実力を出し切れていない感じがしました。

とはいえ、ゴールデンの大型音楽番組でグループのパフォーマンスとは別にこういう企画に参加させてもらえることもありがたいですし、林や奥田といった選抜出ないメンバーを抜擢したことも評価してよいのではないでしょうか。ファンの中には、このメンバーに伊藤理々杏、中村麗乃、柴田柚菜を加えるべきだという声もあるようです。あたしもそれには賛成しますが、このパフォーマンスの短さ、あくまでユーミンがメインという演出では、六名でも多すぎたと思いました。

クラッシュ?

わが家のクルマ、ぶつけてしまいました。

昨日の同曜日、母を乗せて買い物へ出かけたのですが、ちょっと狭い道で向かいから佐川急便のトラックがやって来ました。トラックなので横幅があるので、それを避けようとして左側の交通標識のポールに左のドアミラーをぶつけてしまったのです。

擦っただけであればまだよいのですが、ミラーがポッコリと折れてしまいました。昔の単純な、後ろを見るだけのミラーであればボンドでくっつける、テープで巻くなど、応急処置もできるのでしょうが、うちのクルマのミラーは側方をチェックするカメラが付いていますし、それ以外にも手元でミラーの向きを変えるためのケーブルがいろいろ通っています。ボンドで応急処置というわけにはいきません。

いつも点検などをやってもらっている販売会社に持っていって修理を依頼すると、工賃込みで11万ちょっとかかるとのこと。冬のボーナスを前にこれは痛い出費です。この冬は母と京都へ旅行へ行く予定なのですが、それにも暗雲が立ちこめます。仕事用に先日購入したノートPCの支払いも残っていますし、八方塞がりです。

まあ、それでもあたしも母もケガをしていませんし、歩行者を巻き込んだわけでもありませんから、不幸中の幸いと言うべきでしょう。これでミラーだけでなくボディにまで傷やへこみができていたら、修理代は数十万は下らなかったことでしょう。