いったい何が起こったというのでしょうか?

あたしのこのダイアリー、トップページにカウンタを取り付けていますけど、それが昨日だけ異様な数字を示していました。

昨夕に気づいたときは「今日の閲覧数 1403」となっていたのですが、その後もグングン数字を伸ばして行き、今朝確認すると「昨日の閲覧数 2274」となっていました。訪問者数も「昨日の訪問者数 1490」とあって、あまりにも不自然な数字です。

ただ管理ページで確認すると、昨日の訪問者数や閲覧数はいつもどおりな数字なので。たぶん何かバグっているのではないかと思われます。カウンタの数字が時々おかしくなるというのは、ネット上ではしばしば聞く話ですので、たぶんそれなのでしょう。

そう言えば、思い出してみると、昨日、プラグインのJetPackのアップデートがありましたので、それが何か悪さしているのかも知れませんね。

今日の配本(23/01/19)

無条件降伏
誉れの剣Ⅲ

イーヴリン・ウォー 著/小山太一 訳

主人公に突きつけられる「戦争の名誉」と「男らしさの神話」への痛烈な批判。作家自身の軍隊経験をもとに、戦争の醜悪かつ滑稽な現実と古き理想の崩壊を時に喜劇的に、また辛辣に描いて、最高の第二次大戦小説と称賛されたイーヴリン・ウォー最後の傑作《誉れの剣》三部作完結篇。本邦初訳。

遠きにありて、ウルは遅れるだろう

ペ・スア 著/斎藤真理子 訳

著者は1965年ソウル生まれの女性作家。イメージに富むと同時に生硬で鉱物的な破格の文体を用い「韓国文学史で前例なき異端の作家」と評価され、今までに多数の短篇集と長篇、エッセイ、詩作品を発表。常に独自のスタンスで揺るぎない地位を占める韓国女性作家のトップランナーである。また、ハン・ガンの英訳者として知られるデボラ・スミスがぺ・スアの作品を高く評価しており、既に3冊を英訳している。これまでの作品は、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語などにも翻訳されている。本書は、今日の韓国作家に多大な影響を与え続ける著者の初の邦訳となる。