お歳暮のようなもの?

朗らかな年の瀬の本日は、昨日の予告どおり在宅勤務をしております。そんなわが家に、こんなものが届きました。

日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」のBlu-rayです。加藤史帆佐々木久美金村美玖小坂菜緒丹生明里をフィーチャーした5タイトルです。事前のお知らせでは1月1日発売と謳っていましたが、今日はまだ28日ですよね。CDなどは発売日の前日に届くことが通例ですが、Blu-rayだと更に早まるものなのでしょうか?

それにしても、今回のBlu-ray、どうしてこの5名だったのでしょうね? やはり人気順なのでしょうか? でも「ひなあい」の前、「がな推し」のBlu-rayも5タイトルずつ複数回発売されましたから、この「ひなあい」Blu-rayもいずれ次の5名で5タイトルが発売されることになるのでしょう。

さてさて、お歳暮のように届いた(自分でお金を出しているわけですが……汗)日向坂46のBlu-rayですが、その前に乃木坂46特集の雑誌が届いていました。

日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2023』です。この『日経エンタメ』の乃木坂46特集号は毎年恒例です。一応、過去のもの毎年購入していますが、表紙のメンバーもずいぶん変わりましたね。

今回のシングルの選抜メンバーが表紙を飾っているようです。こういうメンバーに、絢音ちゃんがいるというのが非常に感慨深いものです。

今日の配本(22/12/28)

彼女はマリウポリからやってきた

ナターシャ・ヴォーディン 著/川東雅樹 訳

ロシアとウクライナの血を引くドイツ語作家が、亡き母の痕跡と自らのルーツを見いだす瞠目の書。ウクライナの船主、バルト・ドイツの貴族、裕福なイタリア商人、学者、オペラ歌手など、存在すら知らなかった親類縁者の過去が次々と顕わになり、その思いもよらぬ光景に著者は息を呑み、読者もそれを追体験する。忘却に抗い、沈黙に耳をすませ、失われた家族の歴史(ファミリーストーリー)を永遠にとどめる世紀の小説。ライプツィヒ書籍見本市賞受賞作。

市民的抵抗
非暴力が社会を変える

エリカ・チェノウェス 著/小林綾子 訳

「ある国の人口の3.5%が非暴力で立ち上がれば、社会は変わる」。この「3.5%ルール」で一躍有名になったのが本書の著者で、ハーバード大学ケネディ行政大学院教授のエリカ・チェノウェスだ。本書は、この「3.5%ルール」をはじめ、市民的抵抗の歴史とその可能性を探る試みである。

ドイツ史1866-1918(上)
労働世界と市民精神

トーマス・ニッパーダイ 著/大内宏一 訳

本書は、『ドイツ史1800-1866 市民世界と強力な国家 (上・下)』に続く、「19世紀ドイツ史三部作」の第二巻目だ。ドイツ帝国の成立を挟んで第一次世界大戦に至るまでのドイツが、「アンビバレント」な側面と問題性を孕みながらも、「モダン」な社会と文化に向かってダイナミックな発展を遂げていく様子が、社会・経済から宗教・教育・学問・芸術まで、分野ごとに詳述される。