サッカーのワールドカップがようやく終わりましたね。サッカーにはさほど興味がないので、わざわざ起きて見るなんてことはなく、ニュース番組のスポーツコーナーで映像を見ただけでした。
とはいえ、やはり世間の流れには乗っておいた方がよいだろうと考えまして、優勝したアルゼンチンに便乗して、勤務先でアルゼンチン作家の作品を探してみました。それがこの二点です。
《エクス・リブリス》の『ブエノスアイレス食堂』と『ケンジントン公園』です。残念ながら、『ブエノスアイレス食堂』の方は現在品切れです。なかなか衝撃的な冒頭なので、機会があれば是非読んでいただきたい一冊なのですが……
小説ではありませんが、『読書礼讃』『奇想の美術館』『図書館 愛書家の楽園』ノアルベルト・マンゲルもアルゼンチン出身ですね。