タイムシフトできなくなりました!

わが家のテレビは東芝のレグザです。数年前のモデルですが、一応は4K対応で、画面のサイズは49型です。

4K対応なのだから、もっと大きな画面のテレビにすればよいのに、と思われそうですが、わが家の置く場所を考えるとこれが精一杯ですし、60型以上になると価格が途端に跳ね上がるのが最大のネックでした。

さて、そのレグザですが、レグザと言えばタイムシフトです。選んだチャンネルを24時間(メンテナンスが小一時間ほどありますが)録画してくれる機能で、パナソニックですとチャンネル録画と呼ばれている機能とほぼ同じだと思います。

あたしは、このレグザに2台のHDDを接続して、全部で6チャンネルを録画しています。NHK総合と民放(日テレ、テレ朝、TBS、テレ東、フジ)の地上波です。ほぼ一週間分が録画されています。これが非常に便利で、見忘れたもの、録画し忘れた番組でも、一週間以内であれば見られるわけですから!

ところが、今朝レグザのスイッチを入れたところ「本機からのメッセージ」がありまして、タイムシフト録画ができていない、とのこと。確認してみたところ、今朝の4時半くらいからタイムシフト録画ができておらず、HDDの一台が認識されていない状態になっているのです。

もちろんHDDが正常に動いているようで、特にランプなどに異常を知らせる点滅はありません。仕方ないので、ケーブルの抜き差しを試みましたが、ダメでした。2台のHDDの端子を入れ替えてみましたが、問題のHDDは認識されないままです。そうなるとテレビの端子がおかしくなっているわけではないようです。

この年末年始の大事なときに,HDDが逝ってしまうとは!

 

Vivienne Westwood

ヴィヴィアン・ウエストウッドの訃報が飛び込んできました。

いや、そんな風に書いていますが、あたしはブランド名こそ知っていましたが、ヴィヴィアン・ウエストウッドがデザイナーの名前だとは知りませんでした。81歳なら大往生と言えるのでしょうか?

そんなヴィヴィアン・ウエストウッドですが、あたし、ネクタイを一本持っていました。写真のネクタイがそれです。髑髏とハートをあしらった紫色の、まさにヴィヴィッドな一本です。

ところで、訃報と言いますと、このヴィヴィアン・ウエストウッドとほぼ同い年、サッカーの王様ペレの訃報も飛び込んできましたね。彼は82歳でした。

実はあたしの勤務先、以前に『ペレ自伝』という本を出していたのです。自伝ですから、もちろん著者はペレ自身です。年末年始休暇中でなければ、書店から注文が殺到していたのかも知れません。それでも休み明けには、注文ファクスがたまっているのでしょうか?

お歳暮のようなもの、さらに……

乃木坂46を特集した雑誌『日経エンタテインメント』を昨日ご紹介しましたが、もう一冊忘れていました。

日向坂46の四期生をフィーチャーした雑誌『B.L.T.』です。乃木坂46の五期生も11名で、最初に聞いたときは多いなあと感じましたが、日向坂46の四期生も12名で、かなりの大所帯ですね。日向坂46発議のシングルから四期生も加わるのであれば、選抜制は必至ですね。また波乱が起きそうです。

それにしても年のせいなのか、この表紙を見ても、まだ名前を覚えられません。名前だけは頭に入ってきましたが、それが写真(顔)と一致しません。雑誌の中には一人数ページずつ載っていますので、それで覚えればよいのですが、誌面の写真と表紙の写真とで、メンバーの顔がずいぶん変わるなあと感じてしまって、どの子が誰なのか、いまだに把握しきれておりません。

これってやはり加齢からくる記憶力の問題なのでしょうか? それとも、あたしが乃木坂46の五期生ほどには、日向坂46の四期生に興味を抱いていないからなのでしょうか? そんなつもりはないと思っているのですが……

さて、雑誌はひとまずおくとして、本日、更にこんなものが届きました。左の写真です。これだと、ちょっと反射してしまってわかりにくいでしょうか?

乃木坂46の壁掛けカレンダー、AとBの二種類です。一月は真夏と飛鳥がそれぞれソロで登場していますが、飛鳥は卒業を発表しているので、今回は掲載されていないものだと思っていましたので意外です。一年の途中で卒業したのならともかく、既に発表されているわけですから、飛鳥はいなくてもよかったのでは、と思う反面、ファンからしたら嬉しいところなのでしょうね。まあ、2月か3月に卒業コンサートだそうですから、1月に掲載されているのはギリセーフと言えるのでしょう。

4月は山下美月と賀喜遥香、仲の良い先輩後輩コンビがそれぞれの月を飾っていました。その他にもソロではありませんが、筒井あやめと清宮レイ、鈴木絢音と弓木奈於といったファンも後任の仲良しコンビが一緒に登場していたり、それなりに考えた配置になっていました。五期生はソロはなく、数人ずつで紙面を飾り、先輩と一緒ということもありませんでした。一つ残念なのは、掛橋沙耶香が登場していないことです。ケガも長引いているようですので、ちょっと心配ですね。

お歳暮のようなもの?

朗らかな年の瀬の本日は、昨日の予告どおり在宅勤務をしております。そんなわが家に、こんなものが届きました。

日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」のBlu-rayです。加藤史帆佐々木久美金村美玖小坂菜緒丹生明里をフィーチャーした5タイトルです。事前のお知らせでは1月1日発売と謳っていましたが、今日はまだ28日ですよね。CDなどは発売日の前日に届くことが通例ですが、Blu-rayだと更に早まるものなのでしょうか?

それにしても、今回のBlu-ray、どうしてこの5名だったのでしょうね? やはり人気順なのでしょうか? でも「ひなあい」の前、「がな推し」のBlu-rayも5タイトルずつ複数回発売されましたから、この「ひなあい」Blu-rayもいずれ次の5名で5タイトルが発売されることになるのでしょう。

さてさて、お歳暮のように届いた(自分でお金を出しているわけですが……汗)日向坂46のBlu-rayですが、その前に乃木坂46特集の雑誌が届いていました。

日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2023』です。この『日経エンタメ』の乃木坂46特集号は毎年恒例です。一応、過去のもの毎年購入していますが、表紙のメンバーもずいぶん変わりましたね。

今回のシングルの選抜メンバーが表紙を飾っているようです。こういうメンバーに、絢音ちゃんがいるというのが非常に感慨深いものです。

今日の配本(22/12/28)

彼女はマリウポリからやってきた

ナターシャ・ヴォーディン 著/川東雅樹 訳

ロシアとウクライナの血を引くドイツ語作家が、亡き母の痕跡と自らのルーツを見いだす瞠目の書。ウクライナの船主、バルト・ドイツの貴族、裕福なイタリア商人、学者、オペラ歌手など、存在すら知らなかった親類縁者の過去が次々と顕わになり、その思いもよらぬ光景に著者は息を呑み、読者もそれを追体験する。忘却に抗い、沈黙に耳をすませ、失われた家族の歴史(ファミリーストーリー)を永遠にとどめる世紀の小説。ライプツィヒ書籍見本市賞受賞作。

市民的抵抗
非暴力が社会を変える

エリカ・チェノウェス 著/小林綾子 訳

「ある国の人口の3.5%が非暴力で立ち上がれば、社会は変わる」。この「3.5%ルール」で一躍有名になったのが本書の著者で、ハーバード大学ケネディ行政大学院教授のエリカ・チェノウェスだ。本書は、この「3.5%ルール」をはじめ、市民的抵抗の歴史とその可能性を探る試みである。

ドイツ史1866-1918(上)
労働世界と市民精神

トーマス・ニッパーダイ 著/大内宏一 訳

本書は、『ドイツ史1800-1866 市民世界と強力な国家 (上・下)』に続く、「19世紀ドイツ史三部作」の第二巻目だ。ドイツ帝国の成立を挟んで第一次世界大戦に至るまでのドイツが、「アンビバレント」な側面と問題性を孕みながらも、「モダン」な社会と文化に向かってダイナミックな発展を遂げていく様子が、社会・経済から宗教・教育・学問・芸術まで、分野ごとに詳述される。

仕事納め?

あたしの勤務先は明日で仕事納めです。例年どおり、午後3時で終業となります。

ただ、明日は在宅勤務にしましたので、実質的には今日で仕事納めのような気分です。もちろん、明日は自宅で仕事するつもりですので、休みではありません。

ふだんの在宅勤務ですと、朝のうちに仕事をこなし、昼間は書店回りに出かけるのですが、さすがに明日はもう営業回りという感じではありませんので、パスします。

では、よいお年を、ですね。

今日の配本(22/12/26)

話の終わり

リディア・デイヴィス 著/岸本佐知子 訳

「アメリカ文学の静かな巨人」デイヴィスの、代表作との呼び声高い長篇。かつての恋愛の記憶を綴る〈私〉の思考を硬質な筆致で描き出す。

グリーン・ロード

アン・エンライト 著/伊達淳 訳

自分の居場所はどこなのか。想いはすれ違っても、心の底でいつも気にかけてくれる家族の愛情は、まるで潮の満ち引きのよう。アイルランドの厳しくも美しい緑豊かな風景は読んでいるだけで懐かしくなる。現代アイルランド文学の第一人者が精巧な筆致でリアルに描き出す、ちょっとひりひりする、ある家族の物語。アイルランド文学賞受賞作。

テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記

長島有里枝 著

二人の母と共働した二つの作品――実母とともにテントを制作した日記と、パートナーの母とともにタープを制作した日記。写真22点収録。

小平と言ったらブルーベリーでしょ?

本日のおやつです。ご覧のとおり、鯛焼です。

あれっ、「鯛焼」よりも「たい焼き」の方がしっくりきますかね? どう思いますか?

それはそうと、このたい焼きは近所のたい焼き屋「鯛安」というお店のたい焼きです。最近、オープン一周年を迎えたということで、SNSに情報が流れてきていたので、今まで前を通り異は何度もありましたが、寄ったことはなかったので、この機会に買いに行ってみた次第です。

隣にある「egg cafe」と同じ系列のお店だそうで、こっちのお店もそのうち寄ってみたいショップの一つです。

さて、このたい焼きですが、皮の味がちょっと違います。そもそも四角い形からして、伝統的なたい焼き派の方には異論があるかと思います。ウェブサイトによると、卵を使っているようですね、だから独特の味になっているのでしょう。

ミルククリーム味をいただきましたが、ふつう、たい焼きとか今川焼きのクリームと言えばカスタードだと思うのですが、ミルククリームなので、非常に洋菓子っぽい味わいで、とても美味しかったです。

正しいのか、正しくないのか

クリスマスですね。

あたしはキリシタンではないので関係ありませんが……

それはそうと、クリスマスと言えば、チキンとケーキ。皆さんは買いますか?

子供のころに、テレビで見たのではないかと記憶しているのですが、クリスマスのケーキやチキンは、いつもの何倍もの数を作るので、どうして作業が雑になるから買わない方がよい、という説を聞いたことがあるのです。だから、あたしはあえてこのシーズンにチキンやケーキを買うことは避けるようになりました。

ただ一方で、ケンタッキーなどは、ふだんだったら作り置きのチキンが多いけれど、この時季はどんどん作っているので、揚げたてを買うことができるから、むしろ買い時だという説も聞いたことがあります。

ケーキだって、大量生産のものはともかく、一流のパティシエがクリスマスで多忙だからといって手抜きのケーキを出すでしょうか、むしろ腕によりをかけ、いつもよりはノリノリで作っているので、この時季のケーキこそ買うべきなのではないか、という話も聞いたことがあります。

さて、どちらの説が正しいのでしょうか? とはいえ、この時季は味とか出来映えの前に、お店が混んでいるので、とても買いに行こうという気にはなりませんけど。

フライングゲット

一年に一冊くらいのペースで刊行してきた、イーヴリン・ウォーの『誉れの剣』全三巻の第三巻『無条件降伏』が年明けに刊行になります。

第一巻の『つわものども』の刊行が2020年7月、第二巻『士官たちと紳士たち』の刊行が2021年10月ですから、ほぼ予定どおりと言えるでしょう。

その第三巻の見本が、少し早いですが、出来上がってきました。シリーズですので、装丁がこれまでとはガラッと変わることはないので、ほぼ予想の範囲内のカバーデザインになっているのではないでしょうか?

ようやく完結です。お待たせいたしました。それなりに厚みのある本ですので、年に一冊というペースがちょうどよかったのかも知れません。