今日の配本(22/03/24)

表現力を鍛える
中級ドイツ語音読トレーニング

鷲巣由美子 著

文を意味のまとまりで分けて音読することで、ドイツ語のストックが記憶に定着します。扱う素材は、第一部では家族の紹介、誘いやお断り、相談やアドバイスなど、日常的な場面のテキストで、すぐに役立つドイツ語の言い回しが身につきます。第二部では、ドイツ語圏の文化や社会をテーマとした短いエッセイを通して、ドイツ語の表現を学習していきます。全25課。ニュアンスや用法が異なる使い分けなども詳しく解説。表現練習や作文完備。音声無料ダウンロード。各ポーズ付き音源あり。

再びの検査

明日から関西ツアーです。

とはいえ、今回のツアーは木金の二日間という超短期間。それで京阪神を回るつもりなので、いわゆる弾丸ツアーです。

というわけで、こちらの安心もさることながら、訪問する書店へのマナーとして改めて抗原検査キットで検査をしてみました。その結果が写真です。

お陰様で、今回も健康そのものという結果でした。さて、一泊二日で三都をどれだけ回れるでしょうか?

さて、これをどう評価すべきなのでしょうか?

乃木坂46のニューシングル「Actually…」をゲットしました。今回もBlu-ray付のType-AからType-Dと通常盤の計5種類です。

ファンの間でも話題となっている表題曲のMV、あたしも早速鑑賞しました。

率直な感想を言いますと、乃木坂46ではなくて、新しいグループを作った、そのデビューシングルという感じがしました。ただ全く新しいグループなのかと言えば、やはり欅坂46に似ているなあ、という印象を持ってしまいます。もちろん大人社会への反抗を歌っている曲ではありませんが。

10年経ってマンネリ感のある乃木坂46に新風を吹き込みたいという意図はわかりますが、三つの坂道グループはファンの多くも重なるわけですから、既にあるグループに似せなくてもよかったのではないか、という気もします。やはり清楚で儚い、私立女子校をイメージした乃木坂46の伝統をもっと踏まえた路線がファンの好みではなかったでしょうか?

もちろん、櫻坂だって日向坂だって、カップリングやアルバムの中で他の坂道っぽい楽曲を歌うのは大いにありだと思いますし、可能性をひろげるためにもどんどんやるべきだと思いますが、表題曲はもう少し慎重にすべきだと個人的には思います。

と、楽曲のイメージばかりを書いてしまったので話をMVに戻しますと、前段のドラマパートの表かが難しいですね。先日の配信で、ここを撮影したのは今回の中西アルノ騒動(活動自粛)以前のことであり、どうしても重ねて見てしまうと思うけれどそうではない、とメンバーが言ってましたけど、メンバーとしてはそうなのでしょう。ただ、MVを見た上で今回の騒動を振り返ってみますと、運営側ははじめから中西アルノが抱える爆弾を知っていて、それがそのうちファンの間で爆発することも折り込み済みで、こんなMVのストーリーを考え撮影したのではないかと思えてきます。

MVを撮影するころに運営の人たちは、いま現在の騒動をすべて予想していたのではないか、とまで思えてきますが、肝心のセンターが活動自粛になることまで想定していたのでしょうか? それに劇薬ではありましたが、それによって誰も得していないような気もします。

いや、もしそんなストーリーを運営側が作っていたのだとしたら、今回の騒動の後にもストーリーは続いているはずで、そこまで見越した上での活動自粛なのかもしれません。

外野が五月蠅すぎますね

乃木坂46の最新シングル「Actually…」の発売が間近に迫り、ようやくMVも公開されたので、個人的な感想などを書きたいと思います。

ただその前に、今回のシングル発売はあまりにも異例なことが多すぎましたね。ネット上で騒がれていることの数々は、どんなに騒がれていたとしても真実はわかりません。確実な情報はほとんど出ておらず、あまりにも騒ぎが大きくなってしまったので五期生二人が活動自粛ということになっただけ、というのがあたしの感想です。

しかし、その前にいきなりの五期生センター抜擢など、どうみても展開が急すぎると思います。46時間TVで初披露された新曲、あたしは嫌いではないのですが、お見立て会でのソロ歌唱も含め、それほど圧倒的なボーカルだったのかと問われると、あたしは疑問符を付けざるを得ません。まあ、あたしのようなド素人ではなく、その道のプロである運営が認めたのですから、素人にはわからない魅力の持ち主だったのでしょう。

ただし結論から言えば、ファンにそっぽを向かれてしまっては才能も何もあったものではないでしょう。そのあたりの見極めが運営側は甘かったのか、読み間違えたのか、外からではわからないことだらけです。繰り返しますが、個人的にはなかなか耳に残るよい楽曲だと思うので、こんなことで評価が下がるのは残念です。

話は戻って新曲のMVです。鳴り物入りでお披露目した五期生センターの活動自粛のあおりを受け、急遽作り直し、撮り直しをしたものだそうです。音源も録り直しだったのでしょうね。今回公開されたMVはセンターを挟んでいた齋藤飛鳥、山下美月のダブルセンターというフォーメーションになっています。わかりやすく言えば、ワントップがいなくなっただけの布陣です。

その結果、二列目センターに立つ与田ちゃんが、フォーメーションによってはセンターに見えることもあり、飛鳥、美月、与田ちゃんの三人ががっちりスクラムを組んで自粛中の五期生、中西アルノの穴を埋めている感じがします。

この三人の組み合わせって、山下美月センターのシングル「僕は僕を好きになる」のMVでも雑誌モデル(?)として登場していた三人ですよね。飛鳥と美月が並ぶとスタイルを云々するオタクたちもいますが、MVを見る限り、この二人ってほぼ身長が同じなので非常にバランスがいいですね、サラサラロングの飛鳥とポニーテールの美月という見た目の対称性も好印象なので、その間に入る与田ちゃんが悪目立ちすることなくはまっていると感じました。

さて、あとはいよいよ発売されるシングルの特典で中西アルノ版のMVを見る楽しみです。

個体差ということなのでしょうか?

あたしの記憶では、昨年もこのダイアリーに書いたと思うのですが、椎茸の丸太、今年も生えてきました。ご覧のとおりです。

椎茸らしいのはまだ一つだけですが、いくつか芽が出て来ているので、あと何個かは収穫できそうです。我が家の庭先菜園の立派な収穫物です。

昨年も収穫して、美味しくいただきましたので、今年も今から楽しみですが、果たして何個収穫まで育つのでしょうか? 水さえ与えておけばよいのでしょうか?

さて、話は変わりまして、数日前に書いた目覚まし時計の件です。ご覧のように枕元に三つ鎮座しております。

念のため言っておきますが、いや、書いておきますが、あたしは目覚ましで起きることは年に数回しかなく、ほぼ毎日目覚ましなしでも起きるべき時間に起床できます。

ですから、起きられないから3個も並べているのではありません。それでも、念のため、万万が一のために目覚ましは毎日セットして就寝しています。

で、先日壊れてしまった目覚まし時計に変わって購入したのが真ん中のもの。しかし、全然電波を受信しないので買い直した(買い増した)のが右のものです。一番左のは前から使っているものですが、乾電池ではなくAC電源を使うタイプです。

三つとも電波時計ですが、結局真ん中の時計は電波が受信できていません。こんなに同じ場所に並べているのに一台だけ受信できないなんて、やはりブランド品でないと受信感度が落ちるのでしょうか? 両端の二つはちゃんと受信できていますから。

そして、もっと気になるのは温度と湿度です。三つとも温湿度の表示機能があるのですが、三つともすべて違っています。同じ場所に置いてあるのにもかかわらず、こうも異なるのは目覚まし時計の個体差なのでしょうか? これは電波の受信感度以上に不思議な現象と言えるかもしれません。三つを足して三で割れば、あたしの寝室(という名の納戸)の温湿度の状況がはっきりするのでしょうか?

開花宣言、出ましたか?

近所の桜です。

昨日の時点で二、三輪は確実に咲いているのを目睹していたので、今日の昼前に再び見に行ってみたのです。

昨晩はあいにくの雨でしたが、今日の午前中はよく晴れたので、これはきっともっと咲いているぞ、と思って確認しに行ったわけです。

そして、その結果がこれらの写真たちです。如何でしょう? これならもう十二分に開花宣言を出してもよいと思うのですが。

もちろん、写真からもわかるように、すべての株で花が咲いているわけではありません。すべてを見たわけではないですが、たぶん咲いている花があったのは二株くらいでした。そして咲いているとは言ってもこの程度、数輪咲いているくらいです。開花宣言の最低ラインを辛うじて突破したといったところです。

それでも、この調子で極端に寒くならなければ、今週末はかなり咲きそろってくるのではないでしょうか? そうなると来月初め、2日、3日の週末が見頃ですかね?

ここは通りの両側に桜が何本も植わっていて、桜のトンネルになっている場所なので、わざわざ小金井公園や井の頭公園、はるばる上野公園などに出かけなくても、十分すぎるほど桜の花を満喫できます。桜の木の下を散歩するだけでも、気分はワクワクしてくるものです。

初めて購入してみました

少し前に、勤務先でスマホを支給されたと書きました。

そのスマホに、ご覧のようなフィンガーリングを取り付けてみました。初めて買いました。輪っか角度を変えることによって、デスクに置いたときのスタンドにもなるんですね。

あってもなくてもそれほど変わらない、と思っていたのですが、やはり取り付けてから移動の車内などで扱うときには安定感が増したと感じます。とはいえ、まだまだ指を通さずに持って使っていることも多いのですが(汗)。

シンプルなリングを買おうと思っていたのですが、ネットショップを見ていたら、こんな可愛らしいデザインのものを見つけたので、つい買ってしまいました。首輪の部分が蝶ネクタイをしているように見えるんですよね。

やはりあたしはネコ派ではなくイヌ派だと実感します。

もう少し怖がらせて欲しかった

韓国映画を2本見ました。どちらもホラーですが、その感想を。

まずは「ヨコクソン」です。

かつての映画のリメイクだそうですが、もちろん以前の映画は見ておりません。

悪霊に祟られて、その家の息子が次々と新婚初夜の晩に殺されることが続き、とうとう三男の息子の嫁として、下男の嫁にするために連れてこられた女性が生け贄的に三男の嫁とされます。しかしその甲斐もなく三男もやられてしまいますが、この女性が妊娠をしたことから、その名家の跡取りを生むかもしれないとして立場が強くなります。

しかし陰湿な姑(なおかつ後妻)、長男と次男の未亡人も屋敷には残っていて、そもそも悪霊とは関係なく人間関係がドロドロしています。そんな感じで進んでいくのですが、結局この家に祟っている悪霊の正体は、気がふれて倉庫に監禁されていた主人がかつて妾として弄び惨殺した女だったというわけです。つまり、すべてはこの家の主人が悪いわけです。因果応報です。

そんな血を引いているわけですから、たぶん似たり寄ったりの性格だと思われる息子たちも恨みを買ってしまったわけですね。三男の嫁にされた女性(少女と言った方がよいのかしら?)は多少の霊感があるみたいで、なんとか悪霊と対決し身を守るのですが、お腹の中の子供が悪霊に既に取り憑かれている、かのようなエンディングでした。

悪霊ものと言っても、この屋敷に関して言えば身から出た錆なので、悪霊の方に肩入れしたくなります。もっとおどろおどろしいものを期待したのですが、そもそも悪霊の来歴が数年か十数年前程度の出来事ですから薄っぺらく感じました。

二本目は「モクソリ」です。

なんとなく、見覚えがあるようなストーリーです。

バカで軽薄な若者が軽いノリで行動して破滅していく、アメリカ映画にありがちです。ここにアジア的なテイストとしてドロドロしたものがもう少し付け加わっているのであればよかったのですが、そのあたりはあっさりしていましたね。主人公の他にもう一人女の子が出て来ます。他の映画であればもっと自分勝手で周囲を振り回す役回りだと思うのですが、そこまでイヤな奴ではありません。

主人公の少女も、たぶん何らかの理由で命を落とした親友にとらわれすぎていて、親友の声が聞こえるのも空耳なのか本当に親友からのメッセージなのか疑問です。主人公の身を案じ、そっちへ行ってはいけないと警告しまくりだったのに、最後は主人公を連れて行ってしまうなんて腑に落ちません。それにその親友ってなんで死んだのでしょう? その死に主人公は関わっていませんよね? 主人公の罪の意識の描き方も中途半端でした。

まあ、韓国の若者って、いろいろいっぱいいっぱいで息苦しい社会を生きているんだなあという閉塞感は十分伝わってきましたけど。

これがAIの本当の実力なのでしょうか?

先日、もう長いこと使っている目覚まし時計が壊れたので、新しいものを買いました。

あたしの知らないメーカーの商品ですが、見やすそうだったのとお値段も手ごろなので、それほど深く考えることもなく決めました。

電波時計であることは必須で、寝室(と呼んでいる納戸)なので、温度と湿度がわかるといいなあ、というのが決め手です。様々な時計があり、値段もピンキリですけど、今回は枕元に置く目覚まし時計なので、アラーム機能も必須です。ただ、目覚ましのアラームで起こされることは年に数えるほど(数回)しかなく、実はなくてもよいのではないかという気もしますが……

さて、購入して電池を入れると動き出しましたが、なかなか電波を拾ってくれません。強制受診のボタンを押してもダメです。別の電波時計の隣に置いても電波を受信できません。もちろん隣の電波時計は受信できています。

電波時計は、部屋の中の置かれる場所によって電波の受信に差があることは知っています。やはり窓際がよいのは常識で理解できますが、今回の時計だって窓に近いところに置いてあるのですがダメです。そもそも隣にある電波時計は電波を受信できているのに、どうしてこれは新品なのに受信できないのでしょう?

自宅の時計は、掛け時計も含めすべて電波時計なので、電波が取れない時計は役立たずです。特に、ほとんど使うことのないとはいえ目覚まし時計ですから、時計の正確さは必須の機能です。

やはりセイコーとかシチズンのように有名ブランドの商品でないとダメなのでしょうか? 値段の差は電波受信力の差になって現われるのでしょうか? 商品到着後5日経っても電波をまるで受信できないので、この商品は諦めて、あらためてセイコーの電波時計を買い直すことにしました。

そして一昨日ネット(ヨドバシ)で注文をして本日届く予定なのですが、なんと一昨日の夜、ふと枕元の目覚まし時計を見たら電波が受信できているマークが表示されているのです。電波が受信できたのです。

買って以来まったく電波が受信できなかったのに、新しいのに買い換えるとなった途端に電波を受信できるようになるなんて、どうしてなのでしょう? もしかしてこの二つの時計、メーカーは違えどもお互いに電波を送受信して、もう一つ時計を買わせようと画策していたのではないでしょうか?

これが近未来のAIの実力なのでしょうか? いや、そんなことはないでしょうけど、もしかすると近い将来には本当にこんな感じの世界が出現しているのかもしれません。だとすると、あまりにも怖すぎます。でも、あらゆるものが電波やネットで繋がっている世界は、こんなことが起こっても不思議ではないのでしょうね。