そうか、同い年になるのか!

乃木坂46の新曲、29枚目シングルが、乃木坂46時間TVで披露されました。センターは5期生と発表されていましたが、ネットで言われていたとおりのメンバーでしたね。運営側に情報を漏らしている人がいるのでしょうか?

それはともかく、あたしのように乃木坂だけでなく、櫻坂も日向坂も好きなファンとしては、今回の新曲は往年の欅坂っぽいなあと感じられましたが、世間の反応はどうなのでしょう? 曲調が乃木坂と言うよりは欅坂っぽいと感じた面もありますが、センターが欅坂のセンター平手友梨奈に似ているなあという印象を受けた方も多いのではないでしょうか? あたしもその一人です。そしてネットでは「秋元康の好きそうなタイプ」とも言われているようです。

ただ、てちと顔立ちが似ているとは感じるものの、それを言うなら、むしろ同じ乃木坂46の4期生・林瑠奈に似ていると感じました。そして、それなら既に歌唱力がはっきりしている林をセンターに抜擢してもよかったのではないかと思うのですが、やはり話題性重視だったのですかね。

さて本日お披露目された5期生ですが、これから髪型も化粧も変わっていくのでしょうし、年齢的にはまだまだ成長途中でしょうから、今日の時点で評価を下すのは早いとは思います。それに、あたしは歌にしてもダンスにしてもド素人ですから、何の論評もできる立場にはいないのですが、そんなあたしでも一つだけ、パフォーマンスを見ていて思ったことがあります。

身長の高低は別にいいです、見てくれについてもこれから垢抜けていくでしょうから構いません。それよりも気になったのは、楽曲披露の時の体のしなやかさです。もっとわかりやすく言えば、体の硬さです。踊っている5期生を見ていて、「なんか体が硬そうだなあ」と感じるメンバーがいました。それがダンスのしなやかさに通じるのだと思います。

体の硬さも、今後の練習やトレーニング、そして経験で柔らかくなるのでしょうか。幼いころならともかく、高校生になると体が硬い子はもう柔軟性を身につけるのは厳しいのではないでしょうか。

そして、そんなことよりも驚いたのは、今回の5期生の最年少は14歳です。中学2年生ですよね。あたしの姪っ子と同い年です。もう乃木坂にうつつを抜かしていては犯罪になってしまいますか?

漢和辞典を購入しました

天長節ですね。

自宅でまったりと「乃木坂46時間TV」を見ながら、のんびりと過ごしております。五期生、初々しくてよかったですね。一人、直前になって新型コロナウイルスの濃厚接触者ということで欠席になってしまったのが残念でしたが、こればっかりは致し方ないでしょう。

さて、漢和辞典を買いました。学生時代の中国学を離れて数十年、今さら漢和辞典を買ってどうするのよと言われそうですが、たまに買ってしまいます。何でもかんでも出たら買うというわけではありませんが。

そもそも「辞書は何を買ったらよいですか?」「辞書はどれがお勧めですか?」と聞かれることがたまにありますが、中国学をやっているのであれば漢和辞典は複数持っていて当たり前、辞書とは引き比べるために存在するのではないでしょうか? 他のジャンルの辞典でも同じことです。

閑話休題。

購入したのは小学館の『新選漢和辞典』です。このたび新装版が出たそうなので購入したのですが、小学館の漢和辞典は学生時代に愛用していた辞典だったので、ついつい懐かしさで買ってしまったというわけです。

写真の右側が、その愛用の漢和辞典です。奥付を見ますと、「昭和56年3月5日 ワイド版5刷」とあります。まだ初版のようです。そして今回購入したのが写真の左、なんと第八版です。

編者の小林信明先生は、もちろん面識はありませんが、大学院時代の恩師の一人が小林先生の弟子だったようで名前はよく聞いていました。あたしが使っている辞典の編者だ、と思いながら。そんな学生時代の思い出もよみがえってくる漢和辞典です。

2022年2月23日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー