平凡社新書の新刊『上海』を購入しました。
何の修飾語もなく、シンプルに「上海」をタイトルにするなんて、なんと潔いのでしょう。
しかし、上海とはどれほど魅力的な都市なのでしょうか。わが家の書架を漁ってみたら、文庫・新書だけでこれだけの「上海本」が出て来ました。今では版元品切れのものもあるかもしれませんが、わが家にはこれくらいありました。
が、やはり見落としというのはあるもので、更に三冊で来ましたし、たぶんあと数冊は書架にあると思います。
そして、あたしが買いそびれている「上海本」もたくさんあるのだと思います。日本人って、本当に上海が好きなんですね!
魔都と呼ばれたあの街、あたしも何度か訪れたことがありますが、北京とは異なる魅力があります。