五期生の扱い

乃木坂46の五期生メンバーが毎日一名ずつ発表されています。その界隈では大きな話題になっていますし、朝の情報番組でも取り上げられたとか。もはや社会現象と言ってもよいのかも知れません。

今回の五期生は11名だそうですが、何名か学業の都合で春先まで発表できないらしいですから、今回のメンバー発表はあと数名(数日)でいったん終わることになるようです。

さてこの五期生、今後どんな風に活動するのでしょう? 三期生、四期生はしばらくは先輩と合流せず、独自活動をしていましたね。四期生などは単独でテレビの地上波に番組を持たせてもらって、これはグループとしては異例なことではないでしょうか?

四期生の番組は形を変えながら今も続いていて、少し前には三期生も参加したり、現在は先輩が週替わりで出演したりと、なかなかの長寿番組だと思います。この枠が4月からは五期生の番組にリニューアルされるのでしょうか? まずはそこが気になります。

それにしてもAKB48もそうですが、女性アイドルグループの多くは二期生、三期生というようにオーディションで追加メンバーを加えていき、先輩が卒業していくシステムが多いです。女性アイドルにはこのスタイルが合っているのでしょうか?

ハロプロでは、本体のモーニング娘。はこのやり方できていますが、それ以外にいくつものグループが存在しています。後輩を追加していくのではなく別なグループを作っていくやり方です。このシステムは、ジャニーズのような男性グループだとスタンダードだと思います。

ジャニーズはソロ歌手もいますが、現在はグループばかりです。シブがき隊、少年隊、V6、嵐、スマップといったグループを次々に作り、現在も増殖しています。グループとしては先輩後輩ではありますが、同じグループではなく、あくまで別グループという扱いです。エグザイルもこのシステムでしょうかね。

この二つのやり方、どちらがよいということではなく、一長一短あるのだと思います。乃木坂46の四期生や五期生はどう思っているのでしょう? 欅坂や日向坂のように別グループを自分たちで作りたいと思っているのか、それとも憧れた乃木坂46になりたい、入りたいのでしょうか。

さて、五期生はどのような道を歩むのでしょうか?