左は『千年の読書 人生を変える本との出会い』の刊行記念リーフレットです。間違えて裏表紙を撮ってしまいました(汗)。
冊子の中には10名の書店員が推薦する、10冊の本が紹介されています。あたしの知っている方も何名か名前がありました。
そして右側に並べたのは、亜紀書房と晶文社のコラボフェアの冊子です。「並べて考える このテーマ、この著作」というタイトルのフェアです。
なんと30のテーマで両社一冊ずつの本が選ばれています。つまり60点のフェアというわけですか。ボリュームもそうですが、こういうフェアですと、テーマを設定するのもひと仕事です。そしてよいテーマが見つかったとしても、両社に該当する本がなければフェアになりませんから、二重の難しさがあります。
テーマで本を集めるといえば、数年おきに実施していたみすず書房、東京大学出版会、そして白水社のフェアもありましたね。