生誕弐百年

今日は、シュリーマンの生誕200年です。1822年の1月6日生まれだそうです。日本では江戸時代の末期ですね。

それに合わせて、しばらく品切れになっていた『シュリーマン トロイア発掘者の生涯』を新装版として復刊いたしました。もう店頭に並び始めていると思いますので、気になる方は是非どうぞ。

ところで、シュリーマンってトロイ遺跡と共に名前だけは昔から知っていましたが、実はどんな生涯を送った人なのかよく知りません。子供のころにトロイの木馬の話を聞いて興味を持ち、それを大人になるまで抱き続け、遂に偉大な発見を成し遂げた、そんなおぼろげな記憶ですが、合っているのでしょうか。

あの時代の考古学や発掘、探検といったものは帝国主義の国策と深く結びついているというイメージがあるのですが、シュリーマンの場合はどうなのでしょう?

怖いのは明日の朝?

昼過ぎからわが家のあたりでも雪が降ってきました。

ご覧の動画は、わが家の玄関先から門へと至る通路を映したものです。石畳は塗れているだけですが、植え込みには雪が積もってきています。

そして、二つめの動画がわが家の庭先です。

ウッドデッキの上が白くなっています。積雪1センチというところでしょうか? いや、1センチもないですかね? これくらいだと積雪という記録が付くのでしょうか? まあ、すべてはこの後の雪の降り方次第でしょう。

これくらいでやんでくれればよいのですが、このまま降り続いて、くるぶしくらいまでの積雪となると、明日の朝が思いやられます。暗くなる前に玄関先の雪掻きをしないと、明日の朝、雪の上を歩くのが怖いです。

なお、先程、ゴム長靴とスコップを物置から出しておきました。

ところで、これは初雪と呼ぶのでしょうか? シーズンとして考えると既に昨年のうちに降っていますから、この冬の初雪とは言えませんね。ただ、東京の場合、積雪としては今シーズンも、今年も初ではないでしょうか?