またまた工事中?

乃木坂工事中のBlu-rayが、新たに4種類発売されました。

乃木坂基礎工事中」「乃木坂後輩奮闘中」「乃木坂ヒット祈願中」「乃木坂ライブ潜入中」の四つです。

早速、書架に並べましたが、いつのまにか乃木坂46の円盤も数が増えましたね。コロナ禍で握手会が開けず、資金回収が厳しくなっているからでしょうか、最近はかなり急ピッチで発売されているような気がします。

握手会のために散財していた人にとっては、これくらいの出費は痛くも痒くもないのでしょうが、握手会には参加しない在宅オタにはこういう出費はボディーブローのように効いてきます。更には日向坂46も円盤を出し始めましたし……。欅坂・櫻坂が出していないのがせめてもの救いです。

速度の違いがあまりにも……

インターネットの速度を計測するサイトは数多ありますが、そのうちの一つで、自宅のネット回線の速度を計測してみました。

右の図のような数値が出ましたが、これが速いのか遅いのか、よくわかりませんし、これが平均的にどうなのか、そういったこともわかりません。

一応は、NTT東日本の光回線ですが、光ネクストとか、そんな種類であったと思います。プロバイダーはドコモ光で、朝日ネットを使っています。もう、どことどんな契約を結んでいるのか、全然把握できていませんから、何かあったときに、どこをどう改善すればよいのか……

そして、同じサイトを使って、勤務先でも回線速度を測ってみました。それが左の図です。

数字が大きい方が速いというのであれば、ダウンロードは自宅の方が22倍、アップロードは6倍になっています。右側の二つの数字をどう読み解けばよいのか、それはよくわかりませんが、この数値もかなりの開きがあります。

どちらが速いかと言えば、自宅の方がはるかに速くて、メールの送受信にしろ、ネットのブラウンジングにしろ、比較的サクサク動きます。勤務先の方がストレスを感じます。

生誕140年

今日は、ヴァージニア・ウルフの生誕140年なのだそうです。

というわけで、白水Uブックスの『フラッシュ 或る伝記』をご紹介。

犬目線の、とても可愛らしい小説です。

登場する犬はコッカースパニエルだったと記憶しています。日本では犬種としての人気はどのくらいなのでしょうね?

アザーカット写真集

惜しまれつつ乃木坂46を卒業した寺田蘭世の写真集『なぜ、忘れられないんだろう?』は、当然のことながら購入しましたが、その購入者プレゼントとして「アザーカット写真集」というのがありました。

この手のアイドル写真集には常に存在するのかわかりませんが、乃木坂46メンバーの写真を見る限り、かなり高い確率で読者プレゼントに「アザーカット写真集」があるようです。

つまりは、写真集には載せられなかったけれど、未発表のままにするにはもったいない、本人も気に入っているカットを写真集として読者プレゼントに供するというわけです。蘭世の写真集でもそんな読者プレゼントをやっていました。

もちろん応募者全員に当たるわけはありません。何名に当たるのか知りませんが、売れている数からするとかなり稀少な確率だと思います。現にあたしはこれまで乃木坂46メンバーの写真集をずいぶんと買っていますが、一回たりとも当たったことがありません。

ところが、本日帰宅すると郵便受けに集英社からの荷物が入っているではないですか。段ボールを当てて折れないようにした封筒の中に入っていたのが、ご覧の『アザーカット写真集』でした。

写真集よりはだいぶ小ぶりですが、16ページ立てのもので、素敵な蘭世が写っていました。あたしの期待に添うように、露出は控えめ、可愛らしい蘭世が満載のミニ写真集です。

《中国ファクター》という言葉をご存じですか?

今朝の朝日新聞です。中国問題を取り上げています。

その見出しに「中国ファクター」という単語がありますが、この言葉、ご存じでしょうか? なかなか聞き慣れない言葉だと思いますが、中国問題、特に中台関係を語る上でいまや外せない言葉の一つと言ってもよいでしょう。

ただ、日本ではまだ耳慣れない言葉だというのも事実です。しかしご安心ください。あたしの勤務先から『中国ファクターの政治社会学 台湾への影響力の浸透』という本が出ています。恐らく「中国ファクター」をタイトルに使っている書籍は日本で唯一だと思います。

また朝日新聞の記事中に名前のある呉介民氏が編著者の一人に名を連ねていますから、まさに朝日新聞の記事をさらに深く理解するには欠かせない一冊だと言えるでしょう。

ちなみに、同書の「中国ファクター」は「チャイナファクター」と読みます。

ミニドラマとかないかしら?

昨晩は、乃木坂46の配信を見ておりました。「乃木坂46分TV」です。

事前に「大事なお知らせ」があるという予告もありまして、ネットでは「五期生の発表?」「誰かの卒業か?」といった噂も出ていました。

ただ、MCとして出演するメンバーが三期生の梅沢、与田、四期生の田村という三名だったので、キャプテン真夏が出演しない以上、それほど大きなお知らせではないだろうというのが大方の予想でした。そして案の定、来月の乃木坂46デビュー10周年の日に、46時間テレビをやることが発表されました。

いろいろな企画がこれから仕込みに入ると思いますが、個人的には、30分くらいで全5回か6回くらいのドラマを時々差し込むようなことはできないだろうかと思うのです。もちろん、いまから準備、撮影でしょうから本格的なものは無理でしょう。いや、もしかしたら既に撮影に入っているかもしれませんね。

かつて「ひかりTV」でやっていた「サムのこと」のような感じで、必ずしもメンバー全員が出演しなくてもよいのではないかと思うのです。

メンバー全員で思い出しましたが、昨日の配信で「全メンバー総出演」と言っていました。これってちょっと変な表現ではないでしょうか? 「メンバー総出演」あるいは「全メンバー出演」と言うべきではないかと思うのですが如何でしょう?

奥付裏広告の使い方

今日は、元乃木坂46のいくちゃんこと、生田絵梨花の25歳の誕生日です。おめでとうございます。

と、そんな情報はさておき、平凡社新書から『津田梅子』が刊行されました。

あたしは東京の郊外、小平市に住んでいまして、それほどご近所というほどではありませんが、近くに津田塾大学があるので、やはり津田梅子と聞くと多少は気になります。

実は津田梅子については簡単な伝記的なものを読んだことがありまして、それが写真の左側、『明治の女子留学生』です。こちらも平凡社新書です。

新書をよく買う方はご存じだと思いますが、平凡社新書は途中でカバーのデザインを変えたので、こんな違いますが、同じ平凡社新書なのです。

ところで、今回の『津田梅子』の奥付裏広告には、最近の平凡社新書が紹介されていて、『明治の女子留学生』は載っていません。広告効果としてどれが正解なのでしょう?

『津田梅子』を買う人なら『明治の女子留学生』にも興味を示してくれるだろうと考えて広告を載せるべきなのか、あるいは『津田梅子』を買うような人なら『明治の女子留学生』は既に持っているだろうと考えて、あえて他の書籍の広告を載せるべきなのか。難しいところだと思います。

無料の小冊子、二つ

書店でこんな冊子が置いてあったので、いただきました。

左は『千年の読書 人生を変える本との出会い』の刊行記念リーフレットです。間違えて裏表紙を撮ってしまいました(汗)。

冊子の中には10名の書店員が推薦する、10冊の本が紹介されています。あたしの知っている方も何名か名前がありました。

そして右側に並べたのは、亜紀書房と晶文社のコラボフェアの冊子です。「並べて考える このテーマ、この著作」というタイトルのフェアです。

なんと30のテーマで両社一冊ずつの本が選ばれています。つまり60点のフェアというわけですか。ボリュームもそうですが、こういうフェアですと、テーマを設定するのもひと仕事です。そしてよいテーマが見つかったとしても、両社に該当する本がなければフェアになりませんから、二重の難しさがあります。

テーマで本を集めるといえば、数年おきに実施していたみすず書房、東京大学出版会、そして白水社のフェアもありましたね。