昨日、11月24日は哲学者、スピノザの誕生日だったそうです。
岩波文庫のツイッターにそうありました。『エチカ』と『知性改善論』の画像と共につぶやかれていました。
今日はスピノザの誕生日(1632年)。無神論的傾向のためユダヤ人共同体を破門、レンズ磨きで生計を立てたと言われています。デカルト的二元論に対し、自然界の万物は神の属性の諸様態であるとする汎神論的一元論を樹立しました。主著に『エチカ』『知性改善論』など。☞ https://t.co/0jLgXTxqMU pic.twitter.com/nOplIQdWKD
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) November 24, 2021
自宅の書架を漁ってみたら、もちろん岩波文庫の『エチカ』は所蔵していましたが、その他に『神学・政治論』、そして光文社古典新訳文庫版の『神学・政治論』なんかもありまして、入門書的なものとしては講談社現代新書『はじめてのスピノザ』も所蔵しておりました。
さらにダメ押し(?)として、文庫クセジュの『スピノザ入門』です。