一番大きな枠で『スターリン 独裁者の新たなる伝記』を紹介いただきました。
あえて、この書籍が読書欄で大きく取り上げられたのは、昨今の日本の政治家があまりにも民意を無視した政治を行なっていることへの皮肉なのでしょうか? ついついあたしはそんな風に穿った見方をしてしまいます。もちろん評者も言うように、スターリンほどのスケールはありませんが、もしそんなスケールを持っていたら、あたしたち国民は本当に悲劇ですね。
ちなみに、あたしの勤務先では、この作品以前『スターリン 青春と革命の時代』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』という三部作も出していました。