HDDがヤバい?

連日、うだるような暑さです。

なんとかしのいでいますが、わが家のHDDが逝ってしまいそうです。

そもそもが熱を持つものですし、わが家は常にクーラーをかけっぱなしにしているわけではないので、恐らく昼間の室内は30度を超えているのでしょう。

説明書には30度超でも動作に問題はないようなのですが、長年使っているので、そろそろ寿命かも知れません。HDDって、ある日突然逝ってしまうものです。逝ってしまうと、どうあがいても中に保存してあったデータは復活できません。もちろん、高いお金を払えば取り戻せるみたいですが、それも百パーセントではないみたいです。

となると、そろそろ買い換え製品の準備をしなければならないでしょうが、ひとまずミニ扇風機を設置して風を送り、少しでも冷やしたいと思います。

今日の配本(21/07/21)

中国語成語ハンドブック[新装版]
成語1200+近義・反義語2000

沈国威、紅粉芳惠、関西大学中国語教材研究会 編

会話でも文章でも頻繁に登場する成語は、種類も多く、学習者にはなかなか身につけにくいものです。本書では、使用頻度にもとづき厳選した約1200の成語に対し、語釈だけでなく、用例と近義・反義の成語を掲載。それぞれの成語が文中でどう使われ、プラス・マイナスいずれのニュアンスをもつのか、理解しやすいよう工夫しました。見出し語は調べやすいピンイン順。巻末には全見出し語+近義・反義語(あわせて約3200語)の索引付きです。

いじめ?

なにかとケチのつく東京五輪。この土壇場に来て、またもや……

今回の作曲家の辞任騒動について、擁護するわけではないですが、二十数年前の雑誌のインタビューですから、当時はまだ尖って、粋がっていた年齢でしょう。調子に乗ってペラペラ喋ってしまったのだと思います。

二十数年前のインタビューで学生時代を振り返っての話ですから、今からですとザッと三十年近く前の話です。そんな昔の話を今さら蒸し返してどうするの、というのが率直な感想でした。

ただ、その一方で、いじめられた側に立つと、何十年たとうが忘れられるものではありません。

あたしも「いじめられていた」というほど深刻なものではありませんが、学生時代はずっーっといじめられっ子というか、嫌われっ子だったので少しは気持ちがわかります。やはり、いじめたクラスメート、嫌なことを言ったりやったりしたクラスメートのことは今でも許そうという気持ちにはなれませんし、そいつがいま不幸になっていれば「いい気味だ」と思ってしまいます。

そんなことを考えると、今回の辞任騒動も致し方ないことかな、とも思います。ただ、今回の騒動に限らず、これまでにいくつも問題が出来しましたけど、結局のところ組織委員会がグダグダなんですよね。

いろいろゲットしました

これまで長いこと乃木坂46とコラボしてきたカップスターですが、こんどは日向坂46とコラボです。

とりあえず、パッケージのふたは現在センターを務める加藤史帆、デビュー以来センターを務めてきた小坂菜緒、そしてアルバムなどここぞと言うときにセンターを務める佐々木美玲の三名の写真がをあしらわれています。ネット上ではなかなか買えない、見つからない、という声も聞きますが。近所のスーパーでたまたまこの二つが売られていたので買ってきました。

左がこさかな(小坂菜緒)、右がみーぱん(佐々木美玲)です。売り場にはかとし(加藤史帆)のパッケージは見当たりませんでしたので、売り切れてしまったのでしょう。

手に入ったと言えば、このたび芥川賞を受賞した李琴峰さんの『彼岸花が咲く島』を購入しました。

実は李琴峰さんの作品、ご覧のように、あたし意外と読んでいるのですよね。今回ので四作品目になります。それにしてもこのタイトル、どうしても「彼岸島」を思い出してしまうのですが……

日本の政治家は小粒で助かった

本日の朝日新聞読書欄です。

一番大きな枠で『スターリン 独裁者の新たなる伝記』を紹介いただきました。

あえて、この書籍が読書欄で大きく取り上げられたのは、昨今の日本の政治家があまりにも民意を無視した政治を行なっていることへの皮肉なのでしょうか? ついついあたしはそんな風に穿った見方をしてしまいます。もちろん評者も言うように、スターリンほどのスケールはありませんが、もしそんなスケールを持っていたら、あたしたち国民は本当に悲劇ですね。

ちなみに、あたしの勤務先では、この作品以前『スターリン 青春と革命の時代』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』という三部作も出していました。

まとめて配送

なんだかんだ言って、あたしも時代に飲まれているのか、買い物はネットですることが多くなりました。一番使うのはヨドバシカメラと楽天市場です。

楽天市場は、さまざまなショップの集合体なのでちょっとおくとして、ヨドバシカメラの買い物について、ちょっと書いてみたいと思います

ヨドバシカメラは、いまではただの家電量販店ではなく、書店でもありドラッグストアでもあり、総合スーパーでもあり、といった感じで「なんでもあり」のネットショップになっています。使っている感覚としてはアマゾンと比べても遜色ないです。むしろアマゾンよりもよいところが目につきます。

ただ、今回は別にアマゾンとヨドバシの比較をしようというのではなく、その配送についての感想を書きたいのです。

ヨドバシドットコムで買い物をするときは、必ずしも同じカテゴリーの商品だけを買うわけではありません。いろいろな商品をまとめて買います。そうすると、商品の配送が複数に分かれてしまうことがあります。ある商品は明日届くけど、別の商品は三日後になる、といった具合で、一回の買い物なのに配達が数回に分かれてしまうことがしばしばあります。

それだと配送業者さんに申し訳ないし、ヨドバシにも無駄な配送負担をかけてしまうので、よほど急いでいるとき以外は「まとめて配送」を選ぶようにしています。ところが最近思ったのです。

ヨドバシも、すべての商品を一箇所の倉庫で保管しているわけではないと思うのです。家電はA倉庫、書籍はB倉庫、パソコン関連はC倉庫という具合に、分けて商品を保管しているのではないかと思います。それぞれの倉庫がどれくらい離れているのかわかりませんし、本当にこんな風に分かれているのかは知りませんが、とにかく、異なるカテゴリーの商品をまとめ配送にすると、どこか一か所に集めてこなければなりません。実はこれがヨドバシにとっては面倒な作業なのではないか、と思うのですが如何でしょう?

もし上述のようなそれぞれの倉庫で保管しているのであれば、それぞれの倉庫から発送した方が、通常業務としてスムーズで、いくつかの倉庫から集めてくるのは却って面倒であり手間のかかることなのではないだろうかと思ったのです。

果たしてこの推測が当たっているのかどうかわかりませんが、なんとなく、そんな風に思うのです。そしてもう一つ、ヨドバシでの買い物で感じるのは、予約商品(発売前商品)の購入についてです。

予約商品は配達日時を指定できません。あたしはふだんから配達日時の指定などしないので、それは構わないのですが、予約商品と他の商品を一緒に買った場合、これも配送の手間を考え、「予約商品が発売されるタイミングで全部まとめて配達して欲しい」と思うのですが、これができません。既に発売されている商品は先に配送されてしまいます。これが不便だなあと思うのです。

第5派なのかしら?

このところの新型コロナ新規感染者数、東京がものすごい勢いで増えているようです。前々から言われているように、仕事など様々な面で一体である近隣三県も同じように新規感染者が増えています。

あたしは感染症の専門家でもなければ、危機管理のエキスパートでもないので、あくまで新聞やテレビ、ネットなどで聞きかじった程度の知識しか持ち合わせていませんが、今回の感染者数増加には若干の楽観的な見通しを持っています。

楽観的というのは、このところ増えてきているデルタ株の影響をやや過小評価しているからなのですが、とりあえず発表されている数字を見ると、ほぼ二回のワクチン接種を終えた高齢者の感染者がさほど増えていませんし、重傷者の中に占める割合も多くはないのだと思います。

現在は四十代、五十代の増加が目立つというのは、この世代が昔ながらのサラリーマンで、リモートワークなども難しく、結局は通勤電車混雑の元凶となっていると思われるのです。

しかし、以上のようなデータを勘案すると、何はともあれ、まずはワクチンを二回接種するのが喫緊の課題ではないかと思うのです。二回打ってしまえば、新型コロナにかかりにくくもなりますし、かかったとしても重症化するリスクはかなり低減されるわけですよね。周囲に感染させる可能性は残るにしても、周囲の人たちのワクチン接種が進めば、それもそれほど気にしなくてもよくなるでしょう。

そうなれば、新型コロナってそれほど恐れる必要があるのか、例年のインフルエンザと同じくらいじゃないの、という意見も現実味を帯びてくると思うのです。例年のインフルエンザであれば、症状のない人はマスクをする必要もないですし、人から移されたくないと思う人が自主的にマスクをすればよいだけになります。

今が正念場で、ここを乗り越えれば、そんな未来図が描けると思うのですが、やはり楽観視しすぎでしょうか? やはり気になるのはデルタ株の強さ、それに都市部から周辺地域へ感染が広がるその速度と規模ですね。

わが家の伝統行事?

昨夕は、自宅の玄関前で迎え火を焚きました。毎年この時季に行なっている恒例の行事です。

祖父母と父の霊を、一年に一度、お盆のこの時期にわが家へ迎えるわけです。

考えてみますと、父が逝ってどれくらいになるのでしょう? まだ30年はたっていませんが、20年はとっくに過ぎましたね。あっという間です。ちなみに、祖父母は逢ったことがありません。

迎え火を焚いた後は、室内の仏壇に蝋燭を灯し、ご先祖様を迎えるわけですが、今年は特にお盆の提灯などは出していません。出す年もあれば、今年のように出さない年もあります。なんとなく気分によるのでしょうか……

ちなみに、わが家の仏壇には祖父母と父と、それに父の兄もいます。父の兄は父が生まれる10年以上まえに、まだ幼いころに亡くなってしまったとのことで、もちろん父も逢ったことがない人物です。

父の母も父が子供のころに亡くなっているので、父にはほとんど記憶や思い出はなかったようです。父の父はあたしが生まれる半年前に亡くなったので、あたしは逢っていません。辛うじて身重の母が逢ったことがあるくらいです。祖父は千葉の田舎から東京に出て来た三男坊なので、祖父よりまえの祖先は、わが家の仏壇にはいないのです。

なお、お盆をどの時期にやるかは地域によって異なるみたいですが、わが家は昔からこの時期にやっています。

2021年7月14日 | カテゴリー : Rockfield Diary | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー