書籍が刊行されているのです

本日の朝日新聞夕刊です。舞台作品の紹介です。

紹介されているのは神奈川芸術劇場で上演中の「未練の幽霊と怪物-『挫波』『敦賀』-」です。そして同作は、あたしの勤務先から書籍として刊行されています。それが『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』です。

演劇ですから生で感激するのが一番なのはわかっていますが、チケットが取れなかった、あるいはコロナ禍で見に行くのがちょっと怖い、という方は書籍で少しでも気分を味わっていただければと思います。

今日の配本(21/06/17)

虹む街

タニノクロウ 著

多様性ゆたかな飲食店街の、味のある人びとが魅せる、滑稽で哀切な人間ドラマ。口の利けない男が語る、ポスト・コロナ時代の「寡黙劇」。