2021年版なのです

あたしの勤務先はブックカタログを三種類作っています。ご覧の写真の三つがそれです。

毎年先陣を切って春先に出来る時点・語学書のカタログ、5月に出来上がる文庫クセジュと白水Uブックス、二つのシリーズを収録した新書カタログ、そしてこのたび出来てきたのが、上記以外の一般書籍を収録しているブックカタログです。

2021年版とはいえ、既に半年近くが過ぎようとしているこの時期に出来てくるなんて、個人的には「2021-2022版」に変更した方がよいのではないかと思っていますが、如何でしょう?

観るもよし、読むもよし!

本日の朝日新聞夕刊です。

「なんだ、演劇の話か……」と思われた方も多いと思いますが、右側の『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』はあたしの勤務先から書籍として刊行されていますし、左側の『虹む街』も今月中旬にあたしの勤務先から刊行予定です。

どちらも上演を控えているわけですが、このご時世、劇場へ足を運べないという方は、ぜひ書籍で雰囲気なりとも味わっていただければと思います。